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更新日:2022年8月15日
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神奈川県ではLINEアンケート回答者や児童等のいる家庭を対象に抗原検査キットを配布しました。本ページではその内容をまとめています。
有症状者が医療機関を受診せず、感染が確認できない。
セルフチェックにより個人が医療機関の受診や外出(通勤等)自粛を選択することを実証。
12歳未満の児童が在籍する施設でクラスターの発生件数が増加。
抗原検査キットを学校経由で配布し、各家庭でセルフチェックを実施。
第2弾で配布の対象外であった、未就学児や神奈川県外の学校等に在籍する児童等に抗原検査キットを配布し、各家庭でセルフチェックを実施。
令和4年3月31日まで、抗原検査キットを利用したと回答した人数は16,205人でした。
そのうち陽性の反応が出たのは1,749人、陰性の反応が出たのは14,069人、判定不能だったのは387人でした。
2021年1月から3月に分析を行った結果、県民約920万人に対して0.7%、約64,400人が検査を受けていない可能性があるとの仮定に至りました。
抗体検査で判明した市中感染率 1.2% ー 実際に判明した陽性者率 0.5% |
(注釈)実際に判明した陽性者率については、県民約920万人に対する、2021年3月までの陽性者数48,070人の割合から算出しています。
考えられる理由
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第1弾 2021年10月31日終了 |
第2弾 ※県から有効期限に関するお知らせがないキットについては従来どおり期限内はご使用いただけます 事業終了 |
第3弾 幼稚園等に在籍していない未就学児、県外の小学校等に在籍している児童等のいる家庭対象 事業終了 |
医療用抗原検査キットを薬局で購入された方対象
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令和3年9月27日厚生労働省通知により新型コロナウイルス感染症にかかる医療用抗原検査キットの薬局での販売が解禁されたことを受け、抗原検査キットを製造・販売するメーカーや薬局が、販売解禁による様々な問題について協議し、今後の対策に反映させる場として、神奈川県抗原検査キット適正利用推進協議会を開催しました。
会議の結果や資料等の詳細は、神奈川県抗原検査キット適正使用推進協議会をご覧ください。
令和3年11月8日付デンカ株式会社製抗原検査キット回収に関する厚生労働省記者発表にかかる情報提供
令和3年11月15日付デンカ株式会社製抗原検査キット回収に関する厚生労働省記者発表にかかる情報提供
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