ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > 感染症・病気 > 感染症・病気の随時提供情報 > 新型コロナウイルス感染症対策ポータル > 新型コロナワクチンポータルサイト > 新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)について
更新日:2022年5月20日
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ワクチンの効果や接種までの流れについてご案内しています。
接種実績全県民向け県の大規模接種会場(3回目)での接種Q&A通知等
接種対象者 | 2回目接種完了後、6か月以上経過し、接種日時点で12歳(武田/モデルナ、ノババックスの接種については18歳)以上の方 |
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接種会場 | 住民票のある市町村における接種実施機関 |
種類 |
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接種券 | 住民票のある市町村から、各個人へ送付されます。接種までの流れ |
武田社ワクチン(ノババックス)について、令和4年4月19日に薬事承認されていますが、予防接種法に基づく予防接種として位置づけられた場合、使用可能となります。
政府広報動画 新型コロナウイルス対策「追加接種の必要性」篇
出演:国立感染症研究所 所長 脇田隆字氏
以下を全て満たす方全員です。
(注釈1)次の方が、初回接種に相当する接種を受けた方となります。ただし、日本で薬事承認されている、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチン、アストラゼネカ社ワクチン、ノババックス社ワクチンのいずれかを接種している場合に限ります。
特に接種をお勧めする方
接種券は住民票のある市町村から、各個人へ送付されます。
住民票のある市町村における新型コロナワクチン住民接種実施機関
予約は、住民票のある市町村の案内に沿って行ってください。
3回目意向調査で回答した医療機関については自院での接種が可能です。詳細は各市町村にお尋ねください。
無料
注意:接種医療機関の方は、ワクチン接種医療機関向けお知らせページをご覧ください。
注意:医療従事者の方も住所地の市町村からご自宅に送付される接種券により接種できます(県から接種券を送付しません)。接種券の送付時期等は住所地の市町村にお問合せください。
3回目接種(追加接種)に使用するワクチンは、1・2回目(初回接種)に接種したワクチンの種類にかかわらず、mRNAワクチン(ファイザー社製ワクチンまたは武田/モデルナ社製ワクチン)もしくは武田社ワクチン(ノババックス)を用いることが適当とされており、初回接種と追加接種で異なる種類のワクチンを接種する「交互接種」が多くなると想定されています。
交互接種の有効性や安全性については次のリンク先で詳しく記載しています。
県の大規模接種会場での接種をご希望の方は、次のリンク先からご確認ください。
厚生労働省が運営している「新型コロナワクチンQ&A」より、追加接種に関する情報を抜粋しています。回答内容の詳細やお問合せは、次のリンク先からご確認ください。
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1.なぜ、追加(3回目)接種が必要なのですか。 |
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日本で接種が進められているワクチンは、高い発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果についても、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています。このため、感染拡大防止及び重症化予防の観点から、初回(1回目・2回目)接種を完了したすべての方に対して、追加接種の機会を提供することが望ましいとされています。 |
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2.追加(3回目)接種には、どのような効果がありますか。 |
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追加接種を行わなかった場合と比較して、感染予防効果や重症化予防効果等を高める効果があります。 |
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3.追加(3回目)接種では、どのワクチンが使用されますか。初回(1回目・2回目)接種とは異なるワクチンを使用(交互接種)しても大丈夫でしょうか。 |
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追加接種に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類に関わらず、mRNAワクチン(ファイザー社のワクチンまたは武田/モデルナ社のワクチン)を用いることが適当であるとされています。 |
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4.追加(3回目)接種ではどのような副反応がありますか。2回目より重いのでしょうか。 |
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ファイザー社のワクチンおよび武田/モデルナ社のワクチンいずれの場合も、2回目の接種後と比較して有害事象の発現傾向は概ね同様であると確認されています。リンパ節の腫れについては、初回(1・2回目)接種時と比較して、発現割合が高い傾向にあります。 |
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5.ワクチンを接種すると心筋炎や心膜炎になる人がいるというのは本当ですか。 |
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mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後、頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎になったという報告がなされています。軽症の場合が多く、心筋炎や心膜炎のリスクがあるとしても、ワクチン接種のメリットの方が大きいと考えられています。 |
1月31日 「追加接種の速やかな実施について(その2)」
1月13日 「追加接種の速やかな実施について」
1月13日 「初回接種完了から8か月以上の経過を待たずに新型コロナワクチンの追加接種を実施する場合の考え方について(その2)」
12月17日 「初回接種完了から8か月以上の経過を待たずに新型コロナワクチンの追加接種を実施する場合の考え方について」
12月17日 「新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)の体制確保について(その3)」
11月17日 第9回新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に係る自治体向け説明会資料
11月16日 「新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)の体制確保について(その2)」
9月22日 「新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)の体制確保について」
詳しくは、厚労省HP追加接種(3回目接種)についてのお知らせ、「新型コロナワクチンQ&A(追加接種)」をご覧ください。
原則として初回接種(1・2回目接種)完了から8か月以上経過後から追加接種可能ですが、12月17日付厚生労働省事務連絡「初回接種完了から8か月以上の経過を待たずに新型コロナワクチンの追加接種を実施する場合の考え方について」において、次の通り前倒し接種の考え方が示されました。
医療従事者等 |
初回接種(1・2回目接種)から6か月経過後 |
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上記以外の高齢者 | 令和4年2月以降初回接種から7か月経過後 |
県では、国の考え方を前提としつつ、前倒し接種にかかる県基本方針を定め、そのなかで、重症化リスクやクラスター発生阻止の観点から、接種対象の優先順位を次の通り整理し、県内市町村にお知らせしています。
優先順位は1が最優先で数が増えるごとに優先順位が下がる。
12月17日付厚生労働省事務連絡において、医療従事者等及び高齢者施設等の入所者等に係る前倒し接種の考え方が示されましたが、1月13日付厚生労働省事務連絡「初回接種完了から8か月以上の経過を待たずに新型コロナワクチンの追加接種を実施する場合の考え方について(その2)」において、次の通り更なる前倒し接種の考え方が示されました。
一般高齢者 (12月17日付厚生労働省事務連絡において、令和4年2月以降初回接種から7か月経過後に追加接種が可能となっていた、高齢者施設等の入所者等以外の高齢者) |
令和4年3月以降初回接種(1・2回目接種)から6か月経過後 |
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医療従事者等、高齢者施設等の入所者等及び一般高齢者以外の方 | 令和4年3月以降初回接種から7か月経過後 |
厚生労働省
接種のお知らせや接種後の注意点について掲載されています。
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は健康医療局 医療危機対策本部室です。