更新日:2022年8月1日

ここから本文です。

異なる種類のワクチン接種(交互接種)について

このページでは、追加接種で異なる種類のワクチンを接種する「交互接種」の安全性・有効性について記載しています。

3回目接種における交互接種について

3回目接種に使用するワクチンは、初回接種に用いたワクチンの種類に関わらず、ファイザー社のワクチン、モデルナ社のワクチン又は武田社のワクチン(ノババックス)を用いることとされています。現時点では、ファイザー社のワクチンは12歳以上、モデルナ社のワクチン及び武田社のワクチン(ノババックス)は18歳以上の方に使用できます。

政府広報動画

tsuika_hituyousei

政府広報動画:新型コロナウイルス対策「追加接種の必要性」篇

使用するワクチン

有効性について

3回目にファイザー社ワクチン又はモデルナ社ワクチンを接種した場合、いずれのワクチンでも接種から1か月後にはスパイクタンパク質に対する抗体価が顕著に上昇していること、ファイザー社ワクチンよりもモデルナ社ワクチンの方が抗体価が高かったことが確認されています。

接種から3か月後には、接種から1か月後と比較して抗体価は低下しているものの、その場合でも、追加接種前と比較すると高い値となっています(ファイザー社の場合:約27.4倍、モデルナ社の場合:約36.0倍)。

新型コロナワクチンの追加(3回目)接種を受けた人を対象に接種後の健康状況に係る調査

【参考】厚労省Q&A 追加(3回目)接種では、どのワクチンが使用されますか。初回(1回目・2回目)接種とは異なるワクチンを使用(交互接種)しても大丈夫でしょうか。
【参考】新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)にかかわる免疫持続性および安全性調査(コホート調査)ファイザー社ワクチン初回接種者に対する3回目接種後中間報告(令和4年4月13日)

安全性について

ワクチン接種を先行して進めている諸外国においても、初回接種と3回目接種で異なるワクチンの使用を認めている国は、米国を始め複数あります。

ファイザー社またはアストラゼネカ社ワクチンで初回接種をした方に対して、ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社、ノババックス社ワクチンを用いた追加接種を行った研究によると、いずれも抗体価が上昇し、副反応は初回接種で報告されたものと同程度であったと報告されています。

厚生労働省においても、新型コロナワクチンの3回目接種を受けた人を対象に接種後の健康状況に係る調査を実施しています。接種前後の抗体価の推移や、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛など接種後に怒りやすい症状の頻度を調査したところ、2回目接種と同様の症状がみられたと報告されています。

(神奈川県)新型コロナワクチンにおける副反応について

(厚生労働省)新型コロナワクチンの追加接種後の健康状況調査

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 医療危機対策本部室です。