更新日:2023年3月16日

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生後6か月から11歳のコロナワクチン接種について

動画:[子どものワクチン]小さなお子さんをコロナから守る

(県作成ページ)乳幼児・小児コロナワクチン接種をご検討ください

【リーフレット】保護者の方向け 生後6か月から11歳のコロナワクチン接種について(PDF:1,324KB)

接種概要

接種対象 生後6か月から4歳

使用ワクチン

ファイザー社製ワクチン(6か月~4歳用)
有効成分量は12歳以上用ワクチンの1/10

接種回数

計3回

接種間隔

1回目接種後、通常3週間あけて2回目を受け、2回前接種後、8週間あけて3回目を受けます。

通常の間隔を超えた場合には、なるべく速やかに接種してください。

1回目接種後、通常3週間あけて2回目を受け、2回目接種後8週間あけて3回目を受けます。

接種対象 5歳から11歳

使用ワクチン

ファイザー社製ワクチン(5歳~11歳用)
※令和5年3月8日からオミクロン株対応2価ワクチンの接種が開始しました

初回接種

(1・2回目接種)

接種回数 2回

接種間隔 3週間隔

追加接種

(3回目接種)

接種回数 1回

接種間隔 2回目接種後3か月以上経過

ワクチン接種により感染及び重症化予防効果が得られます

オミクロン株が流行し、小児の感染者・死亡者が急増しています

国内における10歳未満、10歳代のコロナによる死亡者数は、オミクロン株流行前はそれぞれ0例、3例でしたが、オミクロン株流行以降の7か月で、それぞれ8例、6例の死亡が報告されています。

2022年3月10日から8月15日に重症・中等症になった220名の小児のうち、68%は基礎疾患のない小児だと報告されています。

重症・中等症になった220名の小児のうち、68%は基礎疾患のない小児だと報告されています。

出典:「小児のCOVID-19の現状とワクチン接種」日本小児科学会予防接種・感染対策委員会

 

コロナワクチンの効果

生後6か月から4歳向け接種

ワクチン接種により、感染しても症状が出にくくなる効果(発症予防効果)がどのくらいあるか、約1,100人程度の乳幼児を対象に分析したところ、3回目接種後7日以降の効果は73.2%と報告されています。

  ワクチン接種 ワクチン未接種
分析数 794人 351人
発症件数 13件 21件
発症率 1.6% 6.0%
ワクチン接種により7割以上発症が抑制されたと報告されています。

出典:ファイザー社臨床試験(PMDA提出資料)
(第38回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会p.12)

5歳から11歳向け接種

オミクロン株流行期での5~11歳の小児ファイザーワクチンについて、2回目接種から7~21日経過後の感染予防効果は、未接種者と比べて51%、発症予防効果は48%と報告されています。

  感染予防効果 発症予防効果
1回目接種から
14~27日経過
17% 18%

2回目接種から
7~21日経過

51% 48%

出典:Cohen-Stavi CJ, Magen O, Barda N, et al. BNT162b2 Vaccine Effectiveness against Omicron in Children 5 to 11 Years of Age. N Engl J Med. 2022;387(3):227-236.
(第34回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会p.46)

また、1・2回目接種完了後、時間とともに抗体価は下がっていきますが、3回目の接種をすることで抗体価が回復します。3回目接種後1か月後のオミクロン株に対する中和抗体価は、2回目接種後1か月後と比較すると、22倍であると報告されています。

オミクロン株に対する中和抗体価

2回目接種後1か月

27.6

3回目接種後1か月

614.4

22倍の効果

出典:ファイザー社臨床試験(PMDA提出資料)
(第36回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会p.23)

接種を受けるには

住民票のある市町村の医療機関や接種会場で接種できます。各市町村ホームページや、かかりつけ医、厚生労働省「コロナワクチンナビ」などでご確認ください。

留意点

お子さんのワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち合いが必要です。

保護者の立ち合い

ワクチン接種当日は可能な限り母子健康手帳をご持参ください。その他、市町村から届いたお知らせ一式、健康保険証などの本人確認書類もお持ちください。

母子手帳

ワクチン接種後の注意点

接種日当日は、通常の生活は問題ありません。激しい運動等は控えてください。

接種後すぐに現れる可能性のある症状

  • アナフィラキシー
    短時間で起こることのあるアレルギー反応です。すぐに対応できるよう、ワクチン接種会場や医療機関では医薬品などの準備をしています。
  • 血管迷走神経反射
    接種に対する緊張や強い痛みをきっかけに、ふらついたり、血の気が引いて時には気を失うことがあります。横になるなどして休むと自然に回復します。
接種後、数日以内に接種部位の痛みや頭痛、筋肉痛などが現れる可能性がありますが、数日以内に回復します。12歳以上用ワクチンでは発熱などの症状が発生しましたが、乳幼児・小児用ワクチンにおいて発熱する頻度は低いと報告されています。 接種後数日以内に発症部位の痛みなどが現れる可能性がありますが、数日以内に回復します。

ワクチン接種後に体に異常があるとき

  • 意識障害、呼吸困難等の重篤な症状の場合は、119番へおかけください。
  • 解決しない場合、県新型コロナワクチン副反応相談コールセンターへおかけください。
    電話番号:045-285-0719(24時間)
  • 以下の場合は、接種医やかかりつけ医にご相談ください。
    ・医師の診察や薬の処方などの医療行為を希望される場合
    ・個別の医療機関を紹介してほしい場合
重篤な症状の場合は、119番へおかけください

よくある質問

質問 ほかのワクチンと同時に接種できますか?
回答

新型コロナワクチンはインフルエンザワクチンとの同時接種が可能です。インフルエンザ以外のワクチンは、新型コロナワクチンから2週間以上間隔を空けて接種可能です。

質問 子どもがワクチン接種後に発熱しました。対応は成人の場合と同じでよいですか。
回答 成人の場合と同様です。発熱の程度に応じて解熱鎮痛剤を使用できます。ご不安な場合はかかりつけ医等にご相談ください。
質問 接種した当日や翌日や学校や幼稚園等を休んでも大丈夫ですか。
回答 ワクチン接種やその後の副反応等で休む場合は、欠席としない等の柔軟な取扱いが可能とされています。出欠の取扱いについては、まずは学校等にご相談ください。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 医療危機対策本部室です。