更新日:2021年12月24日

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下水疫学調査結果12月3週目

2021年12月3週目

  • 下水道における新型コロナウイルス感染リスクについて、WHO(世界保健機関)によれば、「感染者の糞便から感染するリスクは低く、下水道を介して感染したという知見はない。」と公表しており、下水道から感染するリスクは低いと考えらます。
  • また、水再生センターからの放流水は、法律で排水基準が定められており、大腸菌を含む「大腸菌群数」は、塩素処理により消毒しています。
  • また、厚生労働省から次の見解が示されています。

1 下水処理過程でのウイルスの不活について

  • SARSコロナウイルスはpH7~8の下水中、6時間程度で不活することが判っており、同種の新型コロナウイルスについても、8時間程度の滞留時間を要する一般的な下水処理(pH7~8)の過程で十分、不活させることが可能であると考えられる。
  • 今回調査している2か所の水再生センターでは、滞留時間14~15時間(pH7~8)ですので不活するものと考えられます。

  ※ 不活とは、ウイルスが感染力を失うこと

2 塩素処理の効果について

  • SARSコロナウイルスは大腸菌よりも塩素消毒に感受性が高いことが判っている。同種の新型コロナウイルスについても、生物処理後に塩素処理を行い、大腸菌群数を十分低減することで、感染リスクを相当程度、低減することが可能と考えられる。 

左岸

左岸

※1 下水中の新型コロナウイルスRNA欄の(ー)は、非検出を示す。

※2 下水中の新型コロナウイルスRNA欄の(+)は、定量限界以下(数が測れる限界)で微量に検出を示す。

※3 新規流域感染者数は、保健所設置市である相模原市、藤沢市、茅ケ崎市(寒川町含む)が発表した新規感染者と、県所管域発表の相模原市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町、海老名市、座間市、綾瀬市に居住の合計(令和3年12月21日現在)

ただし、保健所設置市発表分には当該市・町以外の感染者が含まれる。

 

右岸

右岸

※1 下水中の新型コロナウイルスRNA欄の(ー)は、非検出を示す。

※2 下水中の新型コロナウイルスRNA欄の(+)は、定量限界以下(数が測れる限界)で微量に検出を示す。

※3 新規流域感染者数は、県所管域発表分の平塚市、厚木市、伊勢原市、大磯町、愛川町に居住の合計(令和3年12月21日現在)

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