ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > 感染症・病気 > 感染症・病気の随時提供情報 > 新型コロナウイルス感染症対策ポータル > 神奈川県における妊婦の新型コロナウイルス患者対応等について
更新日:2021年9月13日
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神奈川県における子どもの新型コロナウイルス患者対応等については「神奈川県における子どもの新型コロナウイルス患者対応等について」をご覧ください。
(関連リンク) |
新型コロナワクチンの接種について(神奈川県ホームページ) 「6 各市町村のワクチン関連ホームページ」をご参照ください。 |
(参考) |
新型コロナワクチンQ&A「私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。」(別ウィンドウで開きます) |
(参考2) |
(公社)日本産科婦人科学会「―新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて(第2報)―」「―新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて―」 |
(注釈)本県の医療行政における周産期とは、主に妊娠22週から出生後7日未満の期間を指しますが、新型コロナウイルス感染症での対応については、妊娠22週より以前の方も対応しております。
(1)保健所(産科かかりつけ医、コロナを診断した病院へ電話聞き取りのうえ、療養先判断)
(2)ブロック内の周産期コロナ受入医療機関(保健所からの連絡に基づき、入院調整)
受入れ先見つからない場合、ブロック内の災害時小児周産期リエゾン(入院先を調整)
(注釈1)2020年5月26日より、県内を6つのブロックに分けて、各ブロックの周産期医療機関が連携して対応する「周産期コロナ受入医療機関」の体制を整備しています。周産期救急医療システムの6つのブロックの基幹病院が拠点医療機関としての役割を担い、ブロック内の周産期医療機関が連携して、妊婦、新生児の新型コロナウイルス感染症患者を受け入れます。
2021年8月25日現在、確保病床は383床(うち周産期の専用病床は17床、一般兼用病床366床)となっております。
周産期ブロック | 拠点医療機関(基幹病院) | 周産期コロナ受入医療機関 |
---|---|---|
横浜 | 横浜市立大学附属市民総合医療センター 神奈川県立こども医療センター(新生児対応のみ) |
県内で29機関程度 (拠点医療機関を含む) |
川崎 |
聖マリアンナ医科大学病院 | |
三浦半島 | 横須賀共済病院 | |
湘南 | 東海大学医学部付属病院 | |
西湘 | 小田原市立病院 | |
県央北相 | 北里大学病院 |
ブロック名 | 市町村 |
横浜 |
横浜市、鎌倉市、藤沢市 |
川崎 | 川崎市 |
三浦半島 | 横須賀市、逗子市、三浦市、葉山町 |
湘南 | 平塚市、茅ケ崎市、秦野市、厚木市、伊勢原市、大磯町、二宮町、愛川町、清川村 |
西湘 | 小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町 |
県央北相 | 相模原市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、寒川町 |
(注釈2)災害時小児周産期リエゾンとは、災害時に小児周産期医療に係る総合調整を行うため、県が委嘱した医師(令和3年8月現在、産婦人科・新生児科のリエゾンは26名)のことです。
(1)患者(産科的な症状があった場合)
(2)患者(コロナ症状があった場合)
(参考)(公社)日本産科婦人科学会「新型コロナウイルス感染で妊娠中に自宅や宿泊療養(ホテルなど)となられた方へ」(別ウィンドウで開きます)
ご本人のご希望に応じて、療養期間終了後の寄り添い支援として助産師が訪問する事業を神奈川県及び各保健所設置市母子保健主管課にて行っております。
詳細につきましては、下記ホームページからご覧ください。
(参考)神奈川県健康増進課ホームページ
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