更新日:2022年4月5日

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自主療養をされた方へのインタビュー

自主療養届出システムを使用し療養をした方(40代・女性・県職員)へのインタビューです。療養中の体調に変化はなかったものの、夫と子どもと同居しながらの療養生活で家庭内感染に注意したことや感じたこと、自主療養を選択した経緯について、お話を伺いました。

コロナに感染し自宅療養することになった方へのインタビュー画像

自主療養届出システム
自主療養は、重症化リスクの低い方で抗原検査キットや無料検査で陽性が判明した方が、検査結果をオンラインで提出することで、医療機関の診断を待たずに自ら療養を始められる取り組みです。

自主療養届を出すまで

抗原検査キットで陽性が判明し、自主療養届出システムに入力するイメージ画像

もともと花粉症があり、この時期になると症状が出ます。発症した日は、目がショボショボして、のどがイガイガする感じで声がかすれ始めました。

最初は花粉症かと考えましたが、これまで花粉症で声がかすれることはなかったので、「ちょっとおかしいのかなこれは」と思い、自宅に用意していた抗原検査キットで検査したところ、陽性だとわかりました。

花粉症だと思い込んでいたら、検査していなかったかもしれません。体に変化が出たときに検査をしてよかったと思います。

感染経路の心当たりは

普段から、外出先から戻るときは必ず手を洗い、スマホなどの身近な物は消毒するようにしています。発症から3日前までは、職場と自宅の往復のほかは、生活のための買物しかしていないので、どこで感染したのか分かりません。

オミクロン株の感染力は強いと知っていたので、「ついに自分もうつったのか」という気持ちでした。

自主療養システムについて

自主療養中のAIコールとLINEでの見守りシステムのイメージ画像

自主療養届システムへの入力は、10分かからないくらいでできました。登録には、検査結果の画像を添付しなければならないので、撮影しておくとよいと思います。

登録するときに、検査日などを入力します。ダウンロードした自主療養届には出勤可能予定日が書かれていましたので、療養中に悪くならなければ、この日から通勤できるんだな、というのがわかりました。

療養中の見守りは、最初に、登録した電話番号にAIコールがあり、自主療養確認のための健康観察がありました。その後はLINEでの健康観察の通知が1日に1回あるので、体温などを回答します。

自主療養をしてみて

「医療機関での受診」と「自主療養」を選択できてよかった

自主療養を決めたのは、熱がなく、症状がひどくなかったからです。また、医療現場や保健所がひっ迫していると聞いていたので、自分が自主療養を選択することで、役に立てるかなと思いました。

自主的に「医療機関での受診」か「自主療養」かを選べたのがよかったと思います。選んだ後も、「心配になれば医療機関にかかっていいんだよ」といった安心感がありました。

療養期間のこと

家の共用部分を消毒をし、家族が備蓄した食材を利用して食事を作ってくれたイメージ画像

家庭内でできる限り隔離

一部屋にこもって生活しました。お風呂は最後に入り、トイレやお風呂の後は、ジェルで消毒し、使用したところはすべて拭きながら部屋に戻るようにしていました。

同居家族は

家族も外出せずに家にあるものやデリバリーで過ごして、待期期間終了後もなるべく外出しないようにしていました。食事の支度や洗濯は、夫と子どもが協力してやってくれました。

大変だったこと

自分のコロナ感染が家族内でリレーして、無限ループのようなことが起こったらどうしようと、とても心配でした。

療養中に感じたこと

療養中に家族や友人、同僚のサポートを受けるイメージ画像

療養の日が経過するにつれ、毎日食事を作ってくれる家族の愛情を感じました。また、部屋の一室で体を自由に動かせずに過ごす中で、同僚や友人から受け取った温かいメッセージにも励まされました。

自分の場合は症状が軽く、家族に感染させることなく療養を終えることができました。

このページの所管所属は健康医療局 医療危機対策本部室です。