初期公開日:2022年10月11日更新日:2022年11月22日

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全数届出見直し等への対応の手引き

全数届出見直し等への対応の手引き(医療機関向け)

全数届出⾒直しの方針発生届及び日次報告発生届出対象外の方の陽性者登録陽性者の療養機関療養機関中の外出自粛の考え方発生届見直しなどに係るQ&A

全数届出⾒直しの方針

全数届出の⾒直しについて

2022年9月12日 厚労省事務連絡「Withコロナの新たな段階への移行に向けた全数届出の見直しについて

2022年9月26日 全国一律適用(省令改正)

(1)医療機関による発生届出対象の患者を以下に限定

発生届出の対象

65歳以上の方・入院を要する方・妊婦の方・重症化リスクがあり、コロナ治療薬の投与又は酸素投与が必要と医師が判断する方

患者総数

(2)届出対象外の患者も含めて、医療機関が改修後のHER-SYSにより総数、年代別の総数を報告
(3)セルフチェックによる陽性者は、健康フォローアップセンター等で登録し、都道府県がその登録者数を年代別に報告
(2)と(3)により、感染者数の総数把握自体は継続

全数届出の⾒直し後の患者の種別

全数届出見直前

  医療機関受診 医療機関未受診
発生届 発生届出あり 発生届出なし
対象者 重点観察対象者
65歳以上等
非重点観察対象者
左記以外
自主療養届出者
患者数把握 医療機関において全症例ごとHER-SYS登録 届出数で把握
患者個人情報 発生届・HER-SYSで患者情報管理 届出により把握

全数届出見直後

  医療機関受診 医療機関未受診
発生届 発生届出あり 発生届出なし
対象者 65歳以上等・4類型該当 左記以外 セルフテストのみの者
患者数把握 医療機関において年代ごとの人数をHER-SYS登録 陽性者登録数

患者個人情報

発生届・HER-SYSで患者情報管理 陽性者登録により把握

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重点観察対象者から発生届出対象者へ

重点観察対象者

次のいずれかの条件を満たすこと

年齢 65歳以上もしくは2歳未満
酸素飽和度 SpO2値95以下
リスク 40から64歳でリスク因子を1つ以上持つ者、または年齢に関わらず妊娠している者

発生届出対象者

次のいずれかの条件を満たすこと

年齢 65歳以上の方
リスク
  • 入院を要する⽅
  • 妊婦の⽅
  • 重症化リスクがあり、コロナ治療薬の投与又は新たに酸素投与が必要と医師が判断する⽅

療養までの流れ(⾒直しへの対応イメージ)

対応イメージ

患者対応の流れについて(概要)

患者対応の流れ

  • 診断時点で直ちに⼊院が必要でない場合であっても、基礎疾患等により入院の必要が生じる可能性があると医師が判断した場合は届出対象
  • 診断時には⼊院を要しないが、その後⼊院した場合は、入院が必要と診断した医師が発生届を提出
  • ⼊院調整が必要な場合は、医療機関が所在する保健所に連絡してください

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医療機関受診時の患者の種類別、医療費請求について

種類別、医療費請求

注意:療養期間短縮による公費負担の扱いに変更はありません(コロナ診断もしくは陽性者登録窓口で登録されてから療養最終日までの医療費が公費負担の対象)

他機関でのコロナ診断を確認できる書類

検査結果
  • 医療機関で発⾏された検査結果書類
  • 検査センターで発⾏された検査結果書類
薬剤関係
  • コロナ治療薬の処方箋
  • コロナ治療薬の服用説明書
費用関係
  • 診療明細書
    医学管理料に「⼆類感染症患者⼊院診療加算」「院内トリアージ実施料」、検査に「SARS-CoV-2核酸検出」が記載されたもの
  • 診療費請求書兼領収書
    コロナ診療に関る検査の点数等、記載が確認できるもの

上記以外に、陽性者管理番号「M*******(7桁数字)」、県から配布をお願いしているチラシ等でも確認可能

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発生届及び日次報告

発生届の記載について(HER-SYS)

発生届は直ちに提出(感染症法12条)。4類型の記載漏れ等については、保健所から確認の連絡が⼊ります。

HER-SYS入力画面(任意項目入力可)

HER-SYS

留意点1 電話番号はなるべく携帯電話の番号を記入してください
留意点2 症状のチェックをお願いします
留意点3

重症化リスクあり、かつ、新型コロナ治療薬の投与が必要な方、重症化リスクあり、かつ、コロナり患により新たに酸素投与が必要な方は、

「重症化リスク因子となる疾病等の有無」の「その他」の欄に「0」を入⼒
注意:該当する項目が無い場合は「その他」の欄に記載

留意点4 旧みなし陽性(注意)は「患者(確定例)」で報告

注意:【旧みなし陽性】とは:同居家族などの感染者の濃厚接触者が「有症状時」、医師の判断で検査を⾏わない場合(臨床症状での診断)、届出対象者に該当する方は「患者(確定例)」として発生届を提出。ただしコロナ治療薬の投与は原則不可

重症化リスク因子とは

1.悪性腫瘍
2.慢性呼吸器疾患(COPD等)
3.慢性腎臓病
4.心血管疾患
5.脳血管疾患
6.喫煙歴
7.高血圧

8.糖尿病
9.脂質異常症
10.肥満(BMI30以上)
11.臓器の移植、免疫抑制剤、抗がん剤等の使用その他の事由による免疫機能の低下
12.妊婦

発生届出対象者で新型コロナワクチン5回接種しているが、HER-SYSに4回までしか選択ができない場合の入力について

HER-SYSの改修まで、ワクチン接種5回の方は、「不明」を選択していただき、接種日に5回目接種した日の入力をお願いします。

例:新型コロナワクチン5回接種済みの感染者
接種回数 不明
接種日 令和4年11月2日→5回目接種日を入力

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発生届の記載について

すべての届出対象者について、新様式を活用してください。4類型の記載漏れ等については、保健所から確認の連絡が⼊ります。

原則、全項目の記載をお願いします

留意点1 電話番号はなるべく携帯電話の番号を記入してください
留意点2 症状は「13.その他」に記入してください
留意点3 「年齢」を必ず記入してください
留意点4 重症化リスクあり、かつ、新型コロナ治療薬の投与が必要な方、重症化リスクあり、かつ、コロナり患により新たに酸素投与が必要な方
「13.その他」に「0」を記入
留意点5 妊婦「12.妊娠」にチェックを記入
留意点6 入院を要する「入院の必要性」に「有」と記入

留意点3から6は四類型の確認項目

新型コロナウイルス感染症の治療について

すべてのコロナ陽性高齢者に抗ウイルス薬・中和抗体薬を

留意点1 重症化リスク有り、かつコロナ治療対象者は発生届の提出が必要です。
留意点2 診断医療機関で、コロナ治療薬、解熱鎮痛薬、鎮咳薬等の処方をお願いします。
注意:ラゲブリオは9月16日から一般流通となっております。
留意点3 経口薬の内服が難しく、中和抗体療法の対象となる方は発生届の提出
「中和抗体療法調整チーム」へ連絡
留意点4 旧みなし陽性(注意)は「患者(確定例)」で報告

新型コロナ治療薬の範囲とは

  1. ロナプリーブ(カシリビマブ・イムデビマブ)
  2. ステロイド薬
  3. ゼビュディ(ソトロビマブ)
  4. トシリズマブ
  5. パキロビッド(ニトマトレルビル・リトナビル)
  6. バリシチニブ
  7. ラゲブリオ(モルヌピラビル)
  8. ベクルリー(レムデシビル)

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医療機関で配布するチラシ(発生届出対象)

陽性と診断された方へ、配布のご協⼒をお願いします。
[発生届出対象の方]新型コロナウイルス感染症と医療機関で診断された方へ(PDF:778KB)

配布チラシ(届出)

医療機関で配布するチラシ(発生届出対象外)

陽性と診断された方へ、配布のご協⼒をお願いします。
[発生届出対象外の方]新型コロナウイルス感染症と医療機関で診断された方へ(第二版)(PDF:850KB)

配布チラシ(対象外)

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日次報告について

その日に診断した患者の年代別総数を、毎日、原則「HER-SYS」にて報告をお願いします。コロナ患者の診療をしなかった日や休診日は報告不要。

当日(深夜0時まで)

 医療機関

届出対象者+届出対象外の者=総数及び年代別総数の入⼒

HER-SYSが利用できない医療機関は、当日中に所定の様式に⼊⼒し、管轄保健所に当日中にファックス等で送付してください。(医療機関の電話番号を記載ください)

HER-SYSヘルプデスク
03-4566-3093・03-6877-5154(月曜から金曜9時から18時)

報告

翌日 

 神奈川県

県内の患者総数及び年代別総数の公表

翌々日

庁舎 厚生労働省

全国の患者総数及び年代別総数の公表

注意:当日中に報告が間に合わなかった場合、修正がある場合は、翌日以降の報告で重複の無いように報告をお願いします。

日次報告日報について

HER-SYS登録が難しい方は、日報様式(神奈川県版)を使用し毎日報告をお願いします。

注意:発生届出対象者+発生届出対象外の患者総数を報告。
HER-SYS(発生届)を提出した患者の数も必ず報告してください。

報告日報

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 医療危機対策本部室です。