更新日:2021年7月2日
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HIVに関する相談先やカウンセリングについて掲載しています
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HIV相談は、保健所、専用電話等様々なところで相談できます。無料・匿名でプライバシーは守られます。
面談希望の方は、まず保健所に電話をしましょう。
【電話相談・面談】
【相談専用電話】
HIV検査・相談マップ(他サイトが開きます)
【外国語対応可能な相談専用電話】
外国語によるHIV検査情報・医療情報の提供 |
AMDA国際医療情報センター |
TEL 03-6233-9266 |
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HIVは非常に感染力が弱いウイルスで、日常生活ではまず感染しないと言われています。
例えば、せきやくしゃみ、お風呂やトイレの共用では通常、感染しません。
ただし、血液や精液、膣分泌液が粘膜や傷口に直接触れたりすると感染する可能性はあります。
よくある質問として次のものがあります。
不安な行為がありました。これって感染してますか? とても不安です。
HIV感染の高い行為か、低い行為かについてはお話しできますが、最終的な感染の有無は検査をしないと分かりません。(お話だけでは判断できません)
あなたご自身の不安を拭うためにも検査を受けることをおすすめします。
感染の有無は、お話を聞いただけでは医師を含め、誰にも分かりません。
まずは、保健所や専用電話で相談し、検査を受けましょう。
HIV感染の有無は通常、検査を受けるか、エイズが発症しないと分かりません。
ただ、感染してから数週間で症状が出ることがあります。この状態を急性HIV感染と言います。
急性HIV感染は、次のような症状が報告されています。
インフルエンザのような症状、発熱、全身倦怠感、リンパ節腫大、咽頭炎、皮疹、下痢、嘔吐等
急性HIV感染は一時的に体内のHIVが増加するために起こります。
不安な行為の後に上記症状があれば、相談・検査をすることをおすすめします。
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このページの所管所属は健康医療局 医療危機対策本部室です。