県内一斉公開建築パトロールを実施しました
掲載日:2019年10月25日
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国は、令和元年10月15日(火曜日)から21日(月曜日)までの一週間を「違反建築防止週間」とし、違反建築の防止に関する取組みを推進することとしています。これを受け、県内の特定行政庁(※)は、違反建築物の発生防止を図るため、連携して、県民の皆様に建築基準法をはじめとする関係法令の遵守を呼びかけるとともに、県内一斉公開建築パトロールを実施しました。
1 パトロールの実施結果
■ 調査件数 553件(平成30年度 698件)
■ 違反建築物件数 3件(平成30年度 1件)
■ 確認表示未掲示建築物件数 46件(平成30年度 81件)
※「確認表示」は、建築基準法第89条の規定により、工事の施工者が工事現場に掲示しなければならないもので、建築物の実体的な違反建築物件数と別に集計しています。
2 その他
実施結果の詳細につきましては、各特定行政庁にお問合せください。
添付資料 一斉公開建築パトロール実施結果(PDF:120KB) 各特定行政庁問合せ先(PDF:57KB)
(※)「特定行政庁」
建築基準法に基づく建築確認検査の事務を行う「建築主事」を置く12市(横浜市、川崎市、横須賀市、藤沢市、相模原市、鎌倉市、厚木市、平塚市、小田原市、秦野市、茅ヶ崎市及び大和市)の長及びそれ以外の市町村については神奈川県知事をいいます。