食中毒の発生について

掲載日:2020年6月4日
2020年05月21日
記者発表資料
(県政・平塚記者クラブ同時発表)

 5月18日(月曜日)、平塚市内の医療機関から、「5月17日(日曜日)に大磯町内の飲食店でテイクアウトした弁当を食べて、腹痛、下痢等の症状を呈した患者を診察したところ、5名中4名が同様の症状を呈していると聞き取った。」旨の連絡が平塚保健福祉事務所にありました。
 調査を行ったところ、この飲食店の弁当を喫食した他の複数グループにも、体調不良を呈した人がいることが判明しました。
 平塚保健福祉事務所では、食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの飲食店が提供した弁当だけであること、症状が共通していること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この飲食店が提供した弁当を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数

17名(男性:9名、女性:8名)(調査中)

2 患者数

14名(男性:6名、女性:8名)(調査中)

3 入院者数

0名

4 主な症状

下痢、腹痛、吐き気など

5 原因施設

名 称 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
営業者 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
業 種 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
所在地 中郡大磯町(所在地詳細は、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。)

6 原因食品

調査中
5月17日(日曜日)に提供されたメニュー(700円弁当)
青菜とモヤシのサラダ、棒棒鶏、エビ入り八宝菜、ユーリンチー、肉チャーハン、豚カツ、エビ蒸し餃子、鶏肉シューマイ、エビシューマイ

7 病因物質 

調査中

8 措置

原因施設に対して、5月21日(木曜日)から営業禁止
(なお、同施設は、5月19日(火曜日)から営業を自粛しています。)

5月22日(金曜日)営業禁止解除

本件については、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の内容をお知りになりたい方は、問合せ先までご連絡ください。


県民の皆さんへ

食品に「食中毒菌」が付着しても肉眼では分からない上、食品中で「食中毒菌」が増えても、臭いや味、色などが変わらないことが多いので、食品の取扱いにあたっては、食中毒予防の3原則を守って、食中毒を予防しましょう。

食品等事業者の皆さんへ

持ち帰りや宅配食品に関する衛生管理として、次の事項について注意をお願いします。

1. 持ち帰りや宅配等に適したメニューを選定すること(鮮魚介類等の生ものの提供は避けるなど)

2. 施設設備の規模に応じた提供食数とすること

3. 加熱が必要な食品は、中心部まで十分に加熱すること

4. 調理済みの食品は、食中毒菌の発育至適温度帯(約20~50℃)に置かれる時間が極力短くなるよう、適切な温度管理(10℃以下又は65℃以上の保存)を行うこと
 (例)小分けによる速やかな放冷、持ち帰り時の保冷材の使用、保冷・保温ボックスによる配達など

5. 消費者に対して速やかに喫食するよう口頭やシールの貼付等により情報提供すること

なお、詳細については、管轄の保健福祉事務所等に御相談ください。

食中毒予防の3原則

原則1 つけない

  • 調理の前、生の魚や肉をさわった後は、手をよく洗いましょう。
  • 包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用などに分けて使いましょう。
  • 生の肉や魚を保存するときは、他の食品にふれたり、ドリップなどが他の食品を汚染しないよう、ラップなどに包んで保存しましょう。

原則2 増やさない

  • 傷みやすい食品は室温で放置せず、冷蔵庫または冷凍庫に保存しましょう。
  • 調理した食品は早めに食べましょう。

原則3 やっつける

  • 加熱調理をする食品は中心までよく火を通し、特に肉類は生で食べないようにしましょう。
  • ふきんやまな板などの調理器具はよく洗い、消毒しましょう。

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の1件を含む)

 

 

件 数

患 者 数

死 者 数

令和2年1月1日から令和2年5月21日 10時

19件

 81名

0名

令和元年同期

27件

 213名

0名

令和元年(1月から12月)

 73件

509名

0名

 

(問合せ先)

神奈川県平塚保健福祉事務所
食品衛生課長 狭間 電話 0463-32-0130 内線230、231
神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課
課長 小笠原 電話 045-210-4930
食品衛生グループ 青山 電話 045-210-4940