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更新日:2021年8月27日
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神奈川県再エネ水素ステーションを設置しました。
再エネ水素ステーションは、キリンビール(株)横浜工場敷地内に設置した太陽光発電設備等で発電した電力を活用し、水の電気分解によりCO2フリーの水素を製造する設備です。製造した水素を地元のタクシー事業者が運行するFCVハイヤーや県の公用車等の燃料電池自動車へ供給します。
本県では、水素エネルギーの普及を図るため、キリンビール(株)横浜工場敷地内に再エネ水素ステーションを平成29年度末に設置しました。
当該水素ステーションで、製造段階から二酸化炭素を排出しない水素を地元のタクシー事業者(東宝タクシー)が運行する公共交通(ハイヤー)や県の公用車に充填して利活用しています。(ハイヤーへの充填は令和3年7月をもって終了しました)
レストランビアポートの営業している間(原則、月曜日は休館日)は、自由にご見学いただくことができます。
ただし、神奈川県再エネ水素ステーションの周囲にはフェンスがございますので、フェンスの外からのご見学となります。
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