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更新日:2022年6月10日

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令和5年度神奈川県公立高等学校入学者選抜選考基準の公表について

2022年06月10日
記者発表資料

令和5年度神奈川県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選考基準が決まりましたのでお知らせします。また、この選考基準は県教育委員会ホームページに本日掲載するとともに、7月上旬に県内国公立中学校3年生全員に配付する「募集案内」にも掲載します。

1 選考基準記載内容(次の(1)から(4)の内容を一覧表形式でまとめています。)

(1) 学力検査実施教科

 全日制では5教科、定時制では3教科の学力検査を実施します。ただし、全日制の課程で特色検査を実施する場合は、3教科にまで教科数を減らす場合があります。

(2) 特色検査実施の有無及び特色検査の概要

 特色検査は、学力検査や面接では測れない総合的な能力や特性を測る検査で、「実技検査」と「自己表現検査」の2つがあり、必要に応じて実施します。(特色検査の概要も添付してあります。)

 なお、学力向上進学重点校(横浜翠嵐高等学校、川和高等学校、柏陽高等学校、湘南高等学校及び厚木高等学校)及び学力向上進学重点校エントリー校(希望ケ丘高等学校、横浜平沼高等学校、光陵高等学校、横浜国際高等学校、横浜緑ケ丘高等学校、多摩高等学校、横須賀高等学校、鎌倉高等学校、茅ケ崎北陵高等学校、平塚江南高等学校、小田原高等学校、大和高等学校及び相模原高等学校)の自己表現検査では、共通問題と共通選択問題を用いて実施します。

(3) 選考資料(学習の記録(評定)・学力検査・面接・特色検査)の比率及び重点化

 共通の検査として実施する「学力検査の結果」及び「面接の結果」、「調査書の評定」の3つの資料を、合計が「10」になるよう、それぞれ「2」以上の整数として学校・学科ごとにその取扱い比率を設定します。「特色検査」を行う場合は、最大「5」の整数として別に取り扱います。また、学力検査の得点(2教科以内)と調査書の評定(3教科以内)を、教科ごとに2倍まで重点化することができます。

(4) 面接の評価の観点

 「入学希望の理由」、「中学校での教科等に対する学習意欲」、「中学3年間での教科等以外の活動に対する意欲」の3つを共通の観点として、「学校ごとの観点」を設けることができます。

2 県教育委員会ホームページによる令和5年度入学者選抜の情報提供

 選考基準 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/senko_kijun.html

[既に公表しているホームページ]
 日程等 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/r5/r5nyusen-nittei.html

3 その他

 再編・統合による学校名は今後正式に決定します。

問合せ先

教育局指導部高校教育課

副課長 田代 電話 045-210-8242
専任主幹(入学者選抜担当) 及川 電話 045-285-1346

このページに関するお問い合わせ先

教育局 指導部高校教育課

教育局指導部高校教育課へのお問い合わせフォーム

入学者選抜・定員グループ

電話:045-210-8084

ファクシミリ:045-210-8922

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