綾瀬市内の県立高校における新型コロナウイルス感染症患者の発生に伴う臨時休業について（最終報）

1　経緯

• 6月23日、教員1名の感染が確認され、6月24日を臨時休業としました。濃厚接触者について、保健所が調査を行った結果、該当者はいないことが確認され、保健所及び学校医の助言等に従い校内の消毒等の必要な対応を行い6月25日から教育活動を再開しました。
• 6月27日、生徒1名の感染が確認され、濃厚接触者について、保健所が調査を行った結果、該当者はいないことが確認されましたが、保健所の指導により、感染した教員及び生徒が属する学級の生徒について6月29日にPCR検査を実施することになり、当該学級を6月28日学級閉鎖としました。
• 6月28日、6月23日感染が確認された教員とともに当該学級を担当している教員及び感染が確認された教員が授業を担当した生徒を対象として、6月29日にPCR検査を実施することになりました。
• 検査結果が出るまで、6月29日から当面の間、臨時休業としました。

2　検査の結果

• 6月29日にPCR検査を実施した生徒178名、教員1名の計179名について、全員が陰性と確認されました。

3　学校の対応

• 当該校は6月30日から教育活動を再開しています。
• 引き続き、学校における新型コロナウイルス感染症の防止対策を図っていきます。

（注記）患者の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。

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