国連開発計画(UNDP)との連携趣意書締結
掲載日:2019年9月17日
締結の概要
神奈川県と国連開発計画(UNDP)は、令和元年8月29日(木曜日)に連携趣意書を締結しました。
締結時の記者発表資料(連携趣意書含む)(PDF:1,080KB)
連携活動内容
- 神奈川県と国連開発計画(UNDP)による共同タスクフォースを立ち上げ、SDGsアクションフェスティバルやME-BYOインデックスなどSDGs関連の取組について、定期的な対話、協議および情報交換の実施
- 神奈川県及びその他自治体における企業やアカデミア、NPOなどの技術とサービスを、UNDPのネットワークを生かして海外諸国が抱える課題・ニーズと結びつけ、事業機会の創出につなげる。
- 神奈川県とその他自治体における、セミナーシンポジウム、ワークショップ等の情報発信及び啓発活動を共同で推進する。
黒岩知事のコメント
本日、SDGs推進に向けた相互の協力を表明するため、国連開発計画(UNDP)とSOIを締結しました。UNDPと地方自治体のSOI締結は国内初であり、このことは本県の取組への評価と期待と受け止めています。
シュタイナー総裁のコメント
人々の暮らしに近い場所でこそ、市民や地域にとっての重要事項が明確になり、持続可能な開発目標が生きたものとなります。神奈川県との連携を契機とし、自治体レベルでの取り組みを通じてSDGsの重要性と実効性を示していきたいと考えています。