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更新日:2022年12月8日

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神奈川県とアクサ生命保険株式会社は健康経営の推進に関する連携協定を締結しました

2022年12月08日
記者発表資料

SDGs

神奈川県とアクサ生命保険株式会社は、健康長寿社会の実現に向けて、健康経営(注記1)に関し、連携・協力するため、連携協定を締結しました。
本協定の締結により、神奈川県は、アクサ生命保険株式会社(以下「アクサ生命」という。)が有する商工会議所等とのネットワークや健康経営に関する知見を活かしながら、次の連携・協力事項により県内企業等への健康経営の浸透を図ってまいります。

1.CHO構想推進事業所(注記2)の拡大に関する事項

アクサ生命が開催している健康経営に関するセミナーでCHO構想を紹介いただくとともに、CHO構想推進事業所への登録サポートを行っていただき、CHO構想推進事業所の拡大を図ります。

2.健康経営の推進に関する事項

県とアクサ生命の共催で健康経営に係るイベントを開催し、主に中小企業に対して健康経営の浸透を図ります。また、アクサ生命が実施する従業員向け健康習慣アンケートの結果から県内企業の健康課題の傾向を分析し、県事業への活用を図ります。

3.未病指標の普及・推進に関する事項

アクサ生命の営業社員に対し、県が未病指標の活用方法に係る研修会等を開催し、アクサ生命を通じて県内企業に未病指標を広めていただくことで、従業員の未病改善を後押しします。

4.そのほか未病対策全般の普及・啓発活動に関し神奈川県とアクサ生命が必要と認める事項

アクサ生命が開催している健康経営に関するセミナーで県の未病施策を紹介いただくとともに未病改善に資するリーフレットを配布いただくなど、未病対策に係る普及・啓発活動を行います。

 

 

(注記1)健康経営について
健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

(注記2)CHO構想推進事業所について
CHO構想とは、企業や団体が事業所に健康管理最高責任者(CHO)を設置し、従業員やそのご家族の健康づくりを行う、いわゆる健康経営を進める取組です。県では、2017年度よりCHO構想に取り組む県内の事業所等をCHO構想推進事業所として登録する事業を行っています(2022年12月現在719事業所が登録)。

 

(参考)アクサ生命について

アクサ生命は、フランス発祥の保険・資産運用グループであるアクサの日本法人として1994年に設立されました。2000年には、勤労者の福利向上に資する団体保険の専門会社として1934年に創業した日本団体生命保険株式会社と経営統合し、事業基盤をより強固なものとしています。

現在は、心身の健康だけでなく夢や生きがいなど社会的な健康も含めた本質的な健康づくりを支援する「健康経営アクサ式」により、全国の商工会議所や協会けんぽと連携しながら主に中小企業に対して健康経営の普及啓発に力を入れています。

 

(添付資料)
資料1 健康経営の推進に関する神奈川県とアクサ生命保険株式会社との連携協定(PDF:106KB)(別ウィンドウで開きます)
資料2 (別紙)具体的な連携・協力事項(PDF:79KB)(別ウィンドウで開きます)

 

SDGsの推進について
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、CHO構想の普及に取り組んでいます。

「すべての人に健康と福祉を」ロゴ 「働きがいも経済成長も」ロゴ 「パートナーシップで目標を達成しよう」ロゴ

 

問合せ先

神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室
未病産業担当課長 釆女 電話045-285-0156
未病産業グループ 浅井 電話045-210-2715

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は政策局 いのち・未来戦略本部室です。