相模ダムリニューアル事業
掲載日:2020年3月18日
相模ダムは、昭和22年の完成から70年以上が経過し、主要施設の老朽化や、ダム下流河道の洗堀等が進行しており、抜本的な対策が必要となっています。
そのため、相模ダムを将来にわたり健全に保ち、ダムの目的である水道用水と電力の安定供給を図るため、令和元年度から令和20年度までの計画で、「相模ダムリニューアル事業」として、主要施設のリニューアルに取り組んでいきます。
本事業は相模ダムの貯水を利用する水道事業者と協力して行っていきます。
事業の概要
画像をクリックすると、別ウインドウで高画質版が開きます。
事業の期間
令和元年度(2019年度)から令和20年度(2038年度)までの20年間
調査・設計業務及び準備工事を令和5年度までに行い、令和6年度から下流河道の保護工事、放流設備の更新工事を15年間で行う予定としています。
事業の概要・期間は今後実施する概略設計・詳細設計と検討が進む中で改まることも想定されます。