中小企業向け環境マネジメントシステム

掲載日:2021年3月22日

1 環境マネジメントシステムとは

 環境マネジメントシステム(EMS:Environmental Management System)は、組織の活動によって生じる環境への負荷を低減するよう配慮・改善するための組織的なしくみであり、代表的なものには、国際規格であるISO14001があります。

環境マネジメントシステムの導入は、環境への組織としての取組を推進するだけでなく、経費の削減や生産性の向上、組織イメージの向上、グリーン調達のニーズへの対応なども可能にします。

参考:ISO14001とは(環境省ホームページへリンク)

2 中小企業向けの環境マネジメントシステム

ISO14001は大企業を中心に広く普及してきましたが、一方で中小企業の方からは、ISO14001は金銭的・人的負担等の問題から導入が難しいとの声も聞かれます。

環境マネジメントシステムには、中小企業をはじめとした幅広い事業者の皆様に取組みやすくいものがあり、その特徴は、各環境マネジメントシステムによって様々です。環境省、地方自治体、NPOや中間法人等が策定した環境マネジメントシステムがあり、全国規模のものにはエコアクション21、エコステージ、KES・環境マネジメントシステム・スタンダードがあります。

自社にあった環境マネジメントシステムを選択し、省エネルギー対策の推進等、環境負荷の低減に向けた取組みを推進していきましょう。

全国規模の環境マネジメントシステム

  • エコアクション21:2004年に開始された環境省が策定したシステム。把握すべき環境負荷指標を特定し、環境活動レポートの作成・公表を必須としている。
  • KES:2001年に開始されたシステム。あらゆる事業者に「環境改善活動に参画していただく」ことを目的に策定され、「シンプル」、「低コスト」をうたっている。
  • エコステージ:企業の環境配慮の取組を格付けする民間の規格。5段階の認証ステージがあることが特徴で、ステージ2はISO14001の要求事項を全て含んでおり、ステージ2の認証を取得できれば、ISO14001に挑戦可能なレベルとなる。
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