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更新日:2023年2月1日
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住宅の省エネルギー化についての情報を掲載しているページです。
県内の工務店等が実施した、断熱性・気密性・日射遮蔽性能を高める省エネリフォームの事例を集めた「住宅の省エネリフォーム事例集」を作成しました。
補助制度やリフォームでの留意事項なども紹介していますので、現在のお住まいのリフォームの際に、ぜひご活用ください。
「住宅の省エネリフォーム事例集2019」(PDF:4,924KB)
省エネグッズを使った「省エネDIY」で、手軽に家をエコ&快適にしてみませんか。
ホームセンター等の協力企業の店舗で、省エネグッズを集めた「省エネDIYコーナー」を設置しました。詳しい内容は、「省エネDIYコーナー」設置をご覧ください。
※ 平成29年度~令和2年度の冬季期間に「省エネDIYコーナー」を設置しました。
冬になるとリビングが寒いとお悩みの方の家で、大学生が「省エネDIY」をやってみました!
リビングには大きな窓があったので、窓から熱が逃げないように、断熱シートを使った「省エネDIY」で寒さ対策をしてみました。
サーモグラフィで効果の検証もしています。(検証結果は参考値です)
詳しくは、大学生が「省エネDIY」をやってみた!をご覧ください。<かなチャンTV動画>
窓の断熱シートや断熱カーテン、節水シャワーヘッド、LED照明など、住宅の省エネルギー化に役立つ商品(省エネグッズ)を使って、自分でできる省エネリフォームのことを「省エネDIY」と呼んでPRしています。
具体的な「省エネDIY」の例は、リーフレット(PDF:5,279KB)でご覧いただけます。
平成30年1月に大学生の皆さまを対象に「省エネルギー住宅の見学・宿泊体験」を実施しました。当日の様子や参加者の感想、参加者による意見交換内容をご紹介しています。詳しい内容は、大学生の省エネルギー住宅の見学・宿泊体験(冬)をご覧ください。
平成29年8月に大学生が省エネルギー住宅に宿泊体験。省エネ住宅について講義や見学で学んだあと、1日宿泊体験して住み心地を体感しました。詳しい内容は、省エネルギー住宅に大学生が宿泊体験!をご覧ください。 <かなチャンTV動画>
家庭では、部屋の照明や食事の調理、お風呂など、いろいろな場面で電気やガス等のエネルギーを使用しています。そのエネルギー消費のうち、約4分の1を冷暖房が占めています。
住宅の断熱性能や日射遮蔽性能、気密性能を高めることで、冷暖房が効きやすくなり、家庭の省エネルギー化につながります。そのような省エネルギー性能が高い住宅を、「省エネルギー住宅」と呼びます。
省エネルギー住宅には、快適な暮らしにつながるメリットがいろいろあり、お財布にも健康にも、さらには地球にも優しい住宅といえます。
夏の冷房時、外から入る熱の約70%が窓から入ってきます。また、冬の暖房時には、外に逃げる熱の半分以上が窓から出て行きます。家の断熱性能を高めることで、部屋の中の冷暖房の効率がよくなります。
検討するなら、比較的簡単で効果の高い窓の断熱がおすすめです。
(出典:一般社団法人 日本建材・住宅設備産業協会)
複層ガラスや樹脂製のサッシにすることで、断熱性能が高まります。
現在ある窓の内側に窓を追加するなど、二重窓の設置は比較的簡単に施工できる方法もあります。
床、外壁、天井又は屋根など、住宅の外側に接する部分に断熱材を使用し、室内の冷暖房で温めた(冷やした)空気を外へ逃がさず、また、外の寒い(暑い)空気を室内に入れないことが大切です。
断熱のほか、夏は、日光からの熱を室内に入れないように「遮熱」を行うことも大切です。
窓の外によしずやすだれ、グリーンカーテンなどを設置し、室内に熱を入れない工夫をしましょう。
複層ガラスや高効率給湯器等が設置された物件や、省エネルギー性能が表示された物件を選ぶと、経済性や快適性が期待できます。賃貸住宅を選ぶ際には、省エネルギー性能にも注目してみてください。
「省エネDIY」と住宅の省エネルギー化に関する意識などについてインターネットアンケートを実施しました(2017年11月から2018年1月に実施)。集計結果は、「省エネDIY」と住宅の省エネ化に関するアンケートの集計結果をご覧ください。
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このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。