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更新日:2023年3月31日
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神奈川県のESCO事業に関する取組みがご覧いただけます。
ESCO(エネルギー・サービス・カンパニー(Energy Servic Company))事業とは、ビルや工場の省エネルギー改善に必要な「技術」「設備」「人材」「資金」などを包括的に提供し、それまでの環境を損なうことなく省エネルギーを実現し、その効果を保証する事業です。ESCO事業に必要な費用は、光熱水費の削減分で対応することを前提に、ESCO事業者が契約により省エネ効果を保証するため、新たな費用負担は発生しません。
ESCO事業については、ESCO推進協議会でESCO事業の特徴や導入事例などを紹介しておりますので、詳しくはそちらをご覧ください。
平成15年度に実施した「ESCO事業導入基本方針策定調査」に基づき、平成16年5月に「神奈川県ESCO事業導入等基本方針」及び「神奈川県ESCO事業導入計画」を策定し、県ではこの方針・計画に基づき、順次、ESCO事業を導入しています。
ESCO事業導入施設について紹介します。 (すべての施設で、ESCO事業契約が終了しています。)
導入年度 | 施設名 |
---|---|
平成17年度導入 | 精神医療センター(芹香病院・せりがや病院)注 神奈川工業高等学校・神奈川総合高等学校 |
平成18年度導入 | 総合防災センター・消防学校 循環器呼吸器病センター 注 環境科学センター |
平成19年度導入 | 三浦しらとり園 産業技術センター |
平成20年度導入 | 生命の星・地球博物館 |
注の施設については、平成22年度より、県有施設から地方独立行政法人神奈川県立病院機構の施設になりました。
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