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更新日:2021年8月31日
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神奈川県内の環境に関する情報などを配信しているメールマガジン「エコ10だより」です。
メールマガジン「エコ10(てん)だより」は、マイエコ10宣言又は
配信への御登録を行っていただいた皆様を対象に、環境に配慮した行動
を自主的に実践する取組を広め、つなげていくことを目指して、
かながわ環境活動支援コーナーが配信しています。
海ゴミ問題がクローズアップされる中、2020 年に、使い捨て不織布マスクは 500 億枚以上生産され、3パーセントに当たる 15 億枚以上が海ゴミになっていると試算されています。
素材がプラスチックの一種でなかなか分解されないため、海岸や道路に長い間 散乱したり排水溝に詰まったりする例も見つかっています。安価な物もあり気軽に 捨てる人も多いようです。
海ゴミ増加にこれ以上拍車をかけないように、 「たった1枚のマスクでもポイ捨ては絶対禁止!」と自他ともに啓発を続けたい ものです。
【担当 N】
当センター講座修了者及び環境学習活動を行っているリーダーを対象に、「令和3年度第 1回環境スキルアップ講座」を開催します。
今回のテーマは「プラスチックごみのリサイクルと処理・処分方法の移り変わり」です。 海洋プラスチックごみの問題をはじめ、これからのプラスチックの処理やリサイクルにつ いて考えるため、環境科学センターで調査研究結果を踏まえて、これまでのプラスチック ごみの処理やリサイクルの変遷について解説します。
今年度は Zoom によるオンライン開催、受講申し込み者はオンデマンドによる視聴も可能で す。皆様の参加をお待ちしています。
日時:9 月 30 日(木曜日) 14:00~16:00
参加費:無料
主催:神奈川県環境科学センター
応募期間 9 月1日(水曜日)から 9 月 16 日(木曜日)まで https://www.pref.kanagawa.jp/docs/b4f/kankyougakushu/event.html
環境活動を行ってみたい方、環境に興味がある方を対象に、「令和3年度環境学習リーダ ー養成講座」を開催します。 気候変動、生態系保全、SDGs など環境の専門分野の講師による基礎から最新のトピックス まで含めた講義や、環境保全活動団体の講師から実践的なスキルを学びます。
今年度は Zoom によるオンライン開催、受講申し込み者はオンデマンドによる視聴も可能で す。皆様の参加をお待ちしています。
日時:10 月7日・17 日・27 日、11 月7日・18 日(全 5 日間、10 講座)
参加費:無料
主催:神奈川県環境科学センター
応募期間:9 月1日(水曜日)から 9 月 24 日(金曜日)まで https://www.pref.kanagawa.jp/docs/b4f/kankyougakushu/event.html
Looop は、横浜市とまち未来製作所が取り組む、東北に立地する再エネ 発電所の電気を横浜市内に供給する実証事業に参画し、福島県会津若松市 で発電された再エネを、横浜市内に拠点を置く6事業者に供給します。
https://looop.co.jp/info/2558_20210729
経済産業省資源エネルギー庁及び国土交通省は、NEDO の「洋上風力発電 の地域一体的開発に向けた調査研究事業」を活用して調査を実施する 海域について、3 海域を選定しました。
https://www.meti.go.jp/shingikai/press/20210730004/20210730004/html
環境省は、2050 年カーボンニュートラルの達成に向け、再エネ活用比率・ 省エネ性能の向上などによるデータセンター「ゼロエミッション化」に 向けた取り組みを支援する事業の公募を開始したと発表しました。
https://www.env.go.jp/press/109858.html
WWF ジャパンとテラサイクルジャパン(横浜市)は、海洋生態系に深刻な 被害をもたらす漁具の海洋への流出を防ぐため、漁具を適切に管理し、 使い終わった漁網を回収・リサイクルする取り組みを開始しました。
https://www.wwf.or.jp/file/20210803_ocean01.pdf
IPCC は、第6次報告書の政策決定者向け要約(SPM)を8月9日に公表 しました。報告書の本体等は、総会での議論を踏まえた編集作業等を経て、 令和3年 12 月頃に IPCC から公表される予定です。
https://www.env.go.jp/press/109850.html
8月9日に公表された IPCC 第6次報告書の政策決定者向け要約(SPM)を 執筆者でもある国立環境研究所の江守正多さんが解説したビデオです.
https://www.youtube.com/watch?v=dLgGSI0G2SA
「海洋教育情報プラットフォーム」では、海洋に関する教育資源を持ち、 海洋教育に関する取組を行っている全国各地の約 240 の施設を案内して います。8月のリニューアルでは「海しる(海洋状況表示システム)」 を活用した地図による案内、学校教育でも活用できるオンライン教材を 新たに追加しました。
https://www8.cao.go.jp/ocean/policies/education/education.html
気象庁は8月 11 日のエルニーニョ監視速報で、7月の実況と 2022 年2月 までの見通しを発表し、今後、冬のはじめにかけては、エルニーニョ現象 もラニーニャ現象も発生していない平常の状態が続く可能性が高いと予測 しました。
https://www.jma.go.jp/jma/press/2108/11a/elnino202108.html
経済産業省及び環境省は、第一種フロン類再生業者及びフロン類破壊業者 から令和2年度分の報告を受け、その集計結果を取りまとめました。 https://www.meti.go.jp/press/2021/08/20210805001/20210805001.html
農林水産省は、有機農業農地の割合を 2050 年までに 25%に増やす目標を 掲げ、有機農業への転換を支援しています。脱炭素や環境負荷の低減に 繋がる有機農業についての情報を紹介しています。 https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/
農林水産省は、消費者庁、環境省と連携し「あふの環(わ)2030 プロジェクト ~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」の取組の一環として、 第 76 回国連総会開催時期に合わせて、令和3年9月 18 日から 28 日まで、 サステナウィーク「未来につながるおかいもの~見た目重視から 持続性重視のおかいものへ~」を実施します。
https://www.env.go.jp/press/109895.html
「Green Blue Education Forum コンクール」は 「Green Blue Education Forum 実行委員会」が主催、環境省が共催する 動画コンクールで、持続可能な社会づくりのために活躍するリーダーを 発掘する趣旨の下、若年層を対象に「守り残したい環境・創りたい未来」を テーマに優れた提案を選考し、表彰するものです。
https://www.env.go.jp/press/109844.html
本事業は、化石資源由来のプラスチックの代替素材について、試作品の 製作・評価などの手法により、製造工程及びリサイクル工程等の 省 CO2 化を図るとともに、代替素材の普及に対する技術的課題の解決を 図るなど、事業化に向けて必要な実証を行うものです。
https://www.env.go.jp/press/109889.html
8月7日(土曜日)に東京港中央防波堤外側コンテナふ頭内で確認されたアリ について、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリであることが 確認されました。平成 29 年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの 確認事例は令和3年8月 12 日(木曜日)現在で 16 都道府県、計 72 事例です。
https://www.env.go.jp/press/109898.html
気候変動対策と生物多様性は複雑に絡み合った問題です。気候変動が進む と生物多様性が影響を受けますが、気候変動対策もやり方によっては 生物多様性に悪影響を及ぼします。二つの問題への対策の両立を目指す 科学の現状を共有し議論します。
https://www.youtube.com/watch?v=xur0fGm70-w
世界気象機関(WMO)は、過去 50 年間に世界を襲った気候等関連災害の 被害の報告書「気象・気候・水の極端事象による死者数と経済的損失 1970-2019 年版」の概要を発表しました。この 50 年間の全災害のうち、 気象・気候・水関連の原因によるものは 50%を占め、死者数の 45%、 経済的損失の 74%を占めます。
https://econavi.eic.or.jp/news/detail/45893
環境省は、令和3年7月に放射線の健康影響に関する情報を読み解く力と 風評に惑わされない判断力を身につける場を創出するため、"ぐぐる プロジェクト"を立ち上げ、8月 20 日(金曜日)より本プロジェクトの 要となる「ラジエーションカレッジ(放射線に関する学びの場の創生)」 の参加募集を大学生等を対象に開始します。
https://www.env.go.jp/press/files/jp/116664.pdf
「温泉資源の保護に関するガイドライン(地熱発電関係)(改訂案)」 について、広く国民の皆様から御意見をお聴きするため、令和3年8月 20 日 (金曜日)から同年9月3日(金曜日)までの間、意見の募集(パブリックコメント) を行います。
https://www.env.go.jp/press/109892.html
生息状況の悪化が懸念されている絶滅危惧種のイヌワシが安定的に個体数を 維持するために、「イヌワシ生息地拡大・改善に向けた全体目標」を策定 しました。 https://www.env.go.jp/press/109890.html
相模原市は、温暖化対策に資するあらゆる賢い選択「COOLCHOICE」の 取組の普及啓発を目的に、フォト投稿キャンペーンを開催しています。
https://camp-in.jp/coolchoice-photocampaign/
応募期間 〇地域美化助成:2021 年 9 月 20 日(月曜日)~10 月 10 日(日曜日) 〇活動助成・NPO 基盤強化助成:2021 年 10 月 11 日(月曜日)~10 月 31 日(日曜日)
https://www.7midori.org/josei/
日時:8月 27 日(金曜日)~9月 24 日(金曜日)15 時まで 受講期間
場所:オンライン
主催:JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会) 株式会社ネットラーニング
https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00034J11
日時:8月 27 日(金曜日)~9月 26 日(日曜日)受講期間
場所:オンライン
主催:龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
https://rec.ryukoku.ac.jp/class/class_details/index/8792
日時:9月3日(金曜日)18 時 30 分~19 時 30 分
場所:オンライン開催
主催:地球環境市民会議(CASA)
https://www.casa1988.or.jp/2/56.html#N5623
日時:9月7日(火曜日)13 時~17 時(※9月2日申込締切)
場所:オンライン
主催:(公社)日本水環境学会
https://www.jswe.or.jp/event/seminars/pdf/30c_seminar_02.pdf
日時:9月7日(火曜日)14 時~14 時 50 分 場所:オンライン 主催:文部科学省 https://www.nipr.ac.jp/gigaschool/
日時:9月7日(火曜日)18 時~19 時 15 分
場所:オンライン
主催:スマートシティ・インスティテュート
https://scijwebinar20210907.peatix.com/view
日時:9月9日(木曜日)13 時~16 時
場所:日本科学未来館 7 階未来館ホール+オンライン配信 主催:国立研究開発法人協議会
https://www.qst.go.jp/site/kokkenkyo-symposium2021/
日時:9月 15 日(水曜日)10 時~15 時 30 分
場所:オンライン
主催:日本経済新聞社 日経 BP
https://project.nikkeibp.co.jp/event/sdgs2021/09/plastic/
日時:9月 15 日(水曜日)15 時~17 時
場所:オンライン開催
主催:NPO 法人バイオマス産業社会ネットワーク
https://peatix.com/event/2607964/view%EF%BC%89
日時:トークイベント9月 17 日(金曜日)午後詳細未定 体験型企画展示9月 18 日(土曜日)~10 月 10 日(日曜日)
場所:ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1)
主催:農林水産省
https://www.env.go.jp/press/109895.html
日時:9月 18 日(土曜日)15 時 30 分~16 時 30 分 申し込み締切 9 月 3 日(金曜日)
場所:オンライン
主催:はまぎんこども宇宙科学館
https://www.yokohama-kagakukan.jp/event/detail/315/1631890800/
日時:9月 19 日(日曜日)10 時~16 時(雨天中止)
場所:大磯町
主催:神奈川県立生命の星・地球博物館
https://nh.kanagawa-museum.jp/www/contents/1619930545007/index.html
日時:9月 23 日(木曜日)14 時~16 時(要申込)
場所:スクエア荏原大会議室3階 品川区荏原4-5-28
主催:リニア中央新幹線大深度を心配する品川の会
https://www.foejapan.org/aid/linear/evt_210923.html
日時:9月 25 日(土曜日)9時 30 分~12 時 30 分
場所:小田急線伊勢原駅改札前
主催:(公財)かながわトラストみどり財団
https://ktm.or.jp/event/21p-9/
日時:9月 27 日(月曜日)14 時~16 時
場所:オンライン(※埼玉会場有り)
主催:一般社団法人埼玉県環境検査研究協会
https://www.kannet-sai.org/about/activities/2021/0927.html
日時:9月 29 日(水曜日)18 時~19 時 15 分
場所:オンライン
主催:(公財)SOMPO 環境財団、損害保険ジャパン(株) (公社)日本環境教育フォーラム(JEEF)
https://www.sompo-ef.org/kouza/kouza2021/part1-0929/
日時:9月 30 日(木曜日)まで
場所:バーチャル展示
主催:海洋都市横浜うみ協議会
日時:10 月2日(土曜日)13 時 30 分~16 時
場所:フォーラムホール(男女共同参画センター横浜)
主催:横浜市戸塚区川上地区連合町内会・川上地域エコ活動委員会 https://www.women.city.yokohama.jp/y/event/21978/
◇東北電力「カーボンニュートラルチャレンジ2050」計画
【めざそう!ちきゅうにやさしいLIFESTYLE】では、脱炭素社会に
向けたライフスタイルの見直しに役立つ情報をお伝えしています。
東北電力は7月30日に「カーボンニュートラルチャレンジ2050」を発表し、2030年度に2013年度比でCO2排出量を半減する目標と、2050年のカーボンニュートラルに向けた具体的な取り組みについて発表しました。
それによると、再エネと原子力発電の最大活用、水素やアンモニアを活用した火力発電の脱炭素化、スマート社会の実現などが主な方策となっています。
同様な取り組みが各電力会社で行われていますが、これらが実現すると家庭や商業施設、工場などで使用されている電力から発生するCO2が一挙に半減することになります。
電力を使用する側としても、節電に加えて、自動車などから発生するCO2を削減することを心がけてカーボンニュートラルに協力しましょう。
https://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1219392_2558.html
【担当 M】
県では、企業等の皆様から、神奈川県環境計画課ホームページへの
バナー広告の掲載を通じ、「環境・エネルギー学校派遣事業」などの
県の環境教育事業に御支援をいただいています。
現在、次の企業の皆様から神奈川県の環境教育に御支援をいただいています。
■ 株式会社カネダ様
◇◆環境にやさしく◆◇
http://eco-kaneda.com/
JFEスチール株式会社様
◇◆常に最高の技術をもって社会に貢献します。◆◇
https://www.jfe-steel.co.jp/
■ 積水ハウス株式会社様
◇◆神奈川県の積水ハウス一戸建て(注文住宅)◆◇
https://www.sekisuihouse.co.jp/liaison/region_lia02/reg14/
■ 株式会社コア・エレクトロニックシステム様
◇◆地球と人に優しい企業造りをモットーに、社会貢献いたします。◆◇
神奈川県の環境教育を御支援いただくバナー広告を募集中!
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/koukoku.html
県内を中心としたイベント・ニュース情報や神奈川県の環境の取組の提供、マイエコ10宣言の受付を行っています。
https://www.pref.kanagawa.jp/div/0502/
「かながわエコBOX」は「かながわ環境活動支援コーナー」の愛称です。
かながわのローカルアジェンダである「私たちの環境行動宣言 かながわ
エコ10 トライ」の取組や環境活動に関する相談、情報発信、活動の連携を支援する
窓口です。どうぞお気軽に御利用ください。
【 場 所 】 かながわ県民センター(横浜駅西口)9階
【 電 話 】 045-321-7453 【 FAX 】045-321-7454
【 E メール 】 agendacorner@kccca.jp
【利用時間】 月曜日~土曜日 13時~18時 (日曜、祝日、年末年始を除く)
【ホームページ】 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f70237/
※ かながわ環境活動支援コーナー(愛称:かながわエコBOX)は、新型コロナ
ウイルス感染症拡大防止のため、8月5日から9月12日までの間、開室します。
なお、閉室日に環境全般に関する御相談がありましたら、御相談内容を
agendacorner@kccca.jp までお送りください。(来室、電話による受付はでき
ません)。今後の利用再開については、あらためてホームページ等でお知らせします。
「エコ10だより」のバックナンバーは次のサイトより御覧いただけます。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f360478/p833139.html
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┏┏┏ かながわ地球環境保全推進会議事務局
┏┏ (神奈川県環境計画課地球温暖化対策グループ)
┏※本メールマガジンは、事務局から委託されたかながわ
┌環境活動支援コーナー(かながわエコBOX)が配信しています。
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このページに関するお問い合わせ先
地球温暖化対策グループ
電話 045-210-4053
かながわ環境活動支援コーナー
TEL:045-321-7453
agendacorner@kccca.jp
このページの所管所属は環境農政局 環境部環境計画課です。