かながわ京浜臨海部ニュース平成30年3月号

掲載日:2018年3月27日

今号のINDEX

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  1. 川崎市「臨海部ビジョン」の策定について                   
  2. 横浜市「京浜臨海部再編整備マスタープラン」の改定について
  3. 京浜臨海部の技術を結集したシンボルオブジェについて
  4. 「かながわの京浜臨海部から県内工業・理数系高校生体験・交流公聴会」について
  5. 「スーパー認定事業所」第1号の認定について
  6. 企業主導型保育所の設置について
  7. 「川崎国際環境技術展2018」開催について
  8. 飛行検査機による騒音体感の実施について
  9. かなもえ産業観光編「見学のススメ」改訂版について
  10. 京急電鉄120周年記念 大師線をめぐるキャンペーンについて

川崎市「臨海部ビジョン」の策定について

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 川崎市は、「力強い産業都市づくり」の中心の役割を担う川崎臨海部について、これからの日本の成長を牽引する「産業と環境が高度に調和する地域」として持続的に発展させるため、川崎臨海部が目指す30年後を見据えた将来像と、その実現に向けた基本戦略やリーディングプロジェクトを示すものとして、「臨海部ビジョン」を策定しました。

                                             URL:http://www.city.kawasaki.jp/590/page/0000096607.html

 

 

ビジョンでは、川崎臨海部の30年後の将来像を次のようにまとめました。

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  「30年後の将来像」の実現に向け、関係者がビジョンの実現に主体性を持ちながら取り組めるよう、9つの基本戦略を分野別に設定しました。各戦略はそれぞれに影響、連携し合いながら、臨海部の価値を上げ、「30年後の将来像」の実現を目指します。

 また、その基本戦略に基づき、直近10年以内に先導的・モデル的に取り組む具体的なリーディングプロジェクトを設定しました。リーディングプロジェクトについては、新たなプロジェクトを設定する、他のプロジェクトと統合するなど、適宜、最も有効と思われる手段を検討しながら推進します。

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■問合せ先/ 川崎市臨海部国際戦略本部臨海部事業推進部  電話:(044)200-3711

 

横浜市「京浜臨海部再編整備マスタープラン」の改定について

  横浜市では、平成9年2月に策定した「京浜臨海部再編整備マスタープラン」(以下、マスタープランという。)の改定審議会を設置し、羽田空港と横浜都心部との間に立地するというポテンシャルを活かした国際競争力のある産業等の拠点として更に発展していくため、マスタープランの改定に向けた検討を進めており、今後、市民意見募集が行われる予定です。

                http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/kikaku/shingikai/krmpshingi/         

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■問合せ先/ 横浜市都市整備局企画部企画課   電話:(045)671-3511

 

京浜臨海部の技術を結集したシンボルオブジェについて

 キリンビール横浜工場は、1926(大正 15)年に創業の地である横浜山手からあ移転して以来、京浜臨海部の一角である横浜市鶴見区生麦で操業を続けており、今では、工場見学などで多くの来場者を集める人気スポットです。    

 ここに、昨年11月、京浜臨海部3企業による新たなシンボルオブジェが設置されました。このオブジェには、旭硝子京浜工場(鶴見区末広町)で製造される特殊なガラスが使用されています。また、オブジェを照らすイルミネーションは、JFEテクノス(株)(鶴見区末広町)により施工されました。キリンビール横浜工場では、これまでも、旭硝子の「太陽光パネル」やJFEテクノス(株)の「工場内のイルミネーション」等、シンボルオブジェの製作を手掛けた両社の協力を得ており、日頃からの連携がきっかけとなって、今回の3社による協業が実現しました。

 京浜臨海部の技術を結集して制作されたシンボルオブジェは、キリンビールのシンボルである麒麟が立体的に浮かび上がるとても幻想的なデザインで見る人を楽しませています。工場の外からも見ることができますが、夜のビール工場見学など魅力的な企画も開催されていますので、これからの季節、足を運んでみてはどうでしょう。(点灯時間:午後5時15分から午後10時まで)

■この記事に関する問合せ先/ キリンビール株式会社 横浜工場広報担当 電話:(045)503-8255                                  

  工場見学に関する問合せ先/ キリンビール横浜工場 工場見学受付係  電話:(045)503-8250

「かながわの京浜臨海部から県内工業・理数系高校生体験・交流公聴会」について

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 京浜臨海部再編整備協議会は、平成 29 年 11 月 20 日(月曜日)に「かながわの京浜臨海部県内工業・理数系高校生体験・交流公聴会」を開催しました。

 県内の工業・理数系教育を重点的に受ける高校生の皆様を対象に、かながわ京浜臨海部の魅力体験し、関心を持っていただく機会とするとともに、それを踏まえた御意見をいただきました。

 いただいた御意見等は、今後のかながわの京浜臨海部に係る基本計画づくりや県内工業 ・理数系高等学校と産業界・行政との連携に役立てていきます。

 【行程】     

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    横浜駅西口 == (1)ハマウィング == (2)理化学研究所 == (3)旭化成(株) ==

             (横浜市風力発電所)  横浜事業所

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    == (湾岸線) == 横浜情報文化センター 【(4)グループワーク】 ==解散

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 グループワークでは、実際に京浜臨海部で働く先輩社員の方から、普段のお仕事やお勤め先の魅力、地域の魅力、高校生へのメッセージなどを聞いた後、次の3つのテーマについて話し合い、グループごとに発表し、文部科学省初等中等教育局産業教育振興室長や経済産業省製造産業局素材産業課石油化学専門職等から講評をいただきました。

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見学前のイメージ

 

・工場がたくさんある。埋立地。

・煙突が多く、煙が多く出ているイメージ。

・騒がしくて、汚そうな暗いイメージ。

・何があるのかわからない。

京浜臨海部で

発見したこと

良かったこと

・市や市民、隣の会社など協力していた事。

・環境面の配慮が充実している。

・工場だけでなく研究所も存在した。

・工場というのは、ただモノを作るだけでなく、様々な形で地域、社会へ貢献している。

・世界最先端やシェア率No.1というところが多くて驚いた。

・工場地帯はしっかりと安全管理をしていた。思ったよりきれいだった。

未来の京浜臨海部に

希望すること

・もっと多くの場所でPRをしても良いと思います。

・気軽に見学に行けるようになって欲しいです。

・工業地帯がつながって地域を盛り上げていって欲しいと思いました。

・京浜臨海部の技術を日本の工業や産業が発達していない県や世界の先進国にも繋げてほしいです。

・アートとしても京浜臨海部を知ってもらい、公害を減らし、もっと行きやすい場所になって欲しい。

・日本の工業を代表する工業地帯であるので、これからも様々な工業(環境、安全等)に関して、多くの企業で協力したモデル地区のようになって欲しい。

【参加・協力いただいた高等学校(五十音順)】

  神奈川県立磯子工業高等学校     神奈川県立神奈川工業高等学校 神奈川県立川崎工科高等学校 

  川崎市立川崎総合科学高等学校    神奈川県立平塚工科高等学校  神奈川県立藤沢工科高等学校  

  学校法人三浦学苑三浦学苑高等学校  神奈川県立向の岡工業高等学校

【協力いただいた企業等(五十音順)】

  旭化成株式会社 旭硝子株式会社 株式会社デイ・シイ 国立研究開発法人理化学研究所  JFEエンジニアリング株式会社

    経済産業省製造産業局素材産業課 文部科学省初等中等教育局産業教育振興室

 

■問合せ先/ 神奈川県政策局自治振興部地域政策課 折原  電話:(045)210-3255

「スーパー認定事業所」第1号の認定について

 平成29年12月20日、JXTGエネルギー(株)川崎製油所が、経済産業省が創設した「スーパー認定事業所」の第1号案件として認定されました。

 スーパー認定事業所制度は、事業者による自主保安の更なる高度化を促すために、IoT・ビッグデータ等の活用、高度なリスクアセスメントの実施等を通じて、特にレベルの高い自主保安を実施している事業所を認定するもので、平成29年4月に創設されました。

 スーパー認定事業所に認定されると次のインセンティブを受けることができるため、事業者の能力に応じて事業者の自由度を高めることとなり、国際的な競争力強化にも繋がると期待されています。

http://www.meti.go.jp/press/2017/12/20171220003/20171220003.html

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                                    【スーパー認定事業所のインセンティブ】

あ (1)連続運転期間 ・・・8年以下

 (2)完成・保安検査・・・事業者自らが検査あ

 (3)検査方法   ・・・事業者が自由に設定した方法

 (4)設置・変更工事・・・許可不要な軽微変更範囲の更なる拡大

 (5)認定期間   ・・・7年

  (6)保安力の見える化・・・スーパー認定マークを活用

 

左から、経産省・高橋正和高圧ガス保安室長、後藤雄三保安

課長、塩田康一産業保安担当審議官、福島洋技術総括・保安

審議官、JXTGエネルギー・藤井川崎製油所長、五十嵐常務

 

■ 問合せ先/ JXTGエネルギー(株)川崎製油所環境安全グループ吉田   電話:(044)270-6465

 

企業主導型保育所の設置について

 平成30年3月1日、味の素(株)は、小さな子どもを育てながら働く社員が、あ

仕事と家庭を両立でき安心してキャリアを継続できる環境づくりを目的として、川崎事業所内に内閣府の企業主導型保育事業を活用した事業所内保育所「アジパンダ®KIDS」を開設しました。

 “食”と”健康”をコンセプトに定員19名の小規模施設ながら自主調理ができるフルスペックのキッチンを設け、昼食とおやつは栄養士が施設内で調理を行っています。

 昨年11月の入園説明会では、約90組の参加があり関心の高さがうかがえました。現在、入所者は1名でスタートしていますが、最終的に自宅近隣保育所へ進まれた多くの社員からは「安心して復職への準備ができた」といった声があり、とても好評です。出産後の復職や異動の際、子どもの保育所確保の難しさが社員のキャリア継続を妨げる要因の1つとなっていましたが、企業主導型保育園を設置することで今まで以上に働きやすい環境が整備され、社員がより活躍できる会社を目指しています。

 保育所の運営には、内閣府の企業主導型保育事業の助成金を活用する予定です。

■ 問合せ先/ 味の素(株)人事部人財開発グループ   電話:(03)5524-2149

 

「川崎国際環境技術展2018」開催について

 平成30年2月1日(木曜日)から2日(金曜日)に「川崎環境技術展2018」が、あ川崎市中原区のとどろきアリーナで開催されました。国内外の環境問題に即応する環境技術から地球環境問題を解決する最先端の環境技術まで幅広く展示を行い、国内外へ発信し、出典企業・団体と国内外の企業等とのビジネスマッチングとしての場を提供することを目的に、今回10回目の開催となりました。

 市内企業を中心に131団体205ブースが出展するとともに、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でお馴染みのデロリアンの展示や豪華なステージプログラムが催され、過去最高来場者数を600人上回る16,100人が開催期間中に来場しました。                                                                           

                                                 ベストブース大賞受賞のJXTGエネルギーブース

 来場者の投票で選ばれる各賞のうちでも最高位である「ベストブース大賞」は、あJXTGエネルギー(株)が受賞し、今回の受賞で、同賞の5回連続受賞となりました。

 今回は、10年連続出展企業・団体の表彰があり、NPO法人産業・環境創造リエゾンセンターなど16者が受賞しました。

 次回は2019年2月に「カルッツかわさき」に会場を変更し、11回目の開催を予定しています。                                             

                                                                

                                          10年連続出展企業・団体の表彰

■ 問合せ先/ 川崎市環境技術展 実行委員会事務局  電話:(044)200-2313

飛行検査機による騒音体感の実施について

あ  騒音体感の実施について

 国土交通省では、羽田空港の飛行経路見直し等による機能強化(国際線増便)あの実現に向けて、説明会や広報誌等で情報提供を行っているところですが、平成29年12月26日(火曜日)朝に国土交通省所有の飛行検査機による騒音体感が川崎市大師地区で行われました。これは、千葉、江戸川方面から羽田空港B滑走路に着陸するのに必要な無線施設の検査を行う目的で飛行している検査機を活用して、国土交通省が提案している南風時B滑走路からの新出発経路と同じ経路を飛行することで、航空機の音の目安にしてもらうために実現したものです。

写真 当日飛行した飛行検査機(国土交通省提供)

 あ今回の取組は、現在羽田空港に就航している小型機と同程度の騒音値が見込まれたことから、実際に飛行すると思われる小型機の音の目安の一つになるものと考え、実施されたものです。 

 当日は、朝7時から8時までの間に3回飛行し、そのうち2回は、現在提案されているB滑走路からの新出発経路と同様の経路・高度を飛行しました。 

 また、騒音体感に併せて飛行経路付近で簡易的な騒音測定も行われました。

 

 

写真 当日の様子(キングスカイフロント)

■ 問合せ先/ 神奈川県政策局自治振興部地域政策課 矢代  電話:(045)210-3255

 

かなもえ産業観光編「見学のススメ」改訂版について

 京浜臨海部における「産業観光」の推進組織として県、横浜市、川崎市、民間企業で構成されるあ「京浜臨海部産業観光推進協議会」は、最新版のパンフレットを制作しました。

 

 京浜臨海部の産業観光施設を、協議会イメージキャラクターのカナちゃん、萌ちゃん(かなもえ)が楽しくナビゲート。産業観光施設の楽しみ方を紹介します。おすすめのモデルコースも掲載中。

 

 当パンフレットは、掲載施設や県観光企画課で配布しております。パンフレットを参考に、産業観光施設を組み合わせて好きなコースを作ってみるのもおすすめです。

 

■ 問合せ先/ 神奈川県産業労働局観光部観光企画課内 京浜臨海部産業観光推進協議会事務局

                   電話:(045)210-1111(代表)

京急電鉄120周年記念 大師線をめぐるキャンペーンについて

 

 あ京浜急行電鉄(株)では、平成30年2月25日(日曜日)から6月3日(金曜日)まで、「大師線をめぐるキャンペーン第2弾」を実施しています。

 京急電鉄は、明治31年2月25日に創立され、翌年1月に全国で3番目、関東では初となる電気鉄道として六郷橋から大師間において営業を開始した大師電気鉄道が発祥です。

 現在は都心から川崎・横浜・横須賀を経て三浦半島に至る本線と空港線・大師線・逗子線・久里浜線の5路線総延長87キロで、沿線のお客様の暮らしを支えているとともに、羽田空港アクセスを担うまでに成長しました。

 平成30年2月25日で創立120周年を迎えた記念として、京急発祥の地である大師線にスポットをあて、大師線沿線の魅力を再発見していただくため、期間中、京急線各線(泉岳寺駅を除く)にて配布するキャンペーンのリーフレットを大師線の施設47店舗にてご提示いただくと優待特典を受けることができます。また、大師線各駅や大師線周辺の施設に設置されたスタンプを集めていただくと先着5,000名様にオリジナルメモ帳をプレゼントするほか、抽選で120名様に「120周年記念全72駅入場券セット」があたります。あ

 大師線の玄関口である京急川崎駅へは京急線利用で、横浜駅から6分、品川駅から9分、羽田空港国際線ターミナル駅から12分という好アクセスです。この機会にぜひ川崎にお越しいただき、京急発祥の地”大師線沿線”をお楽しみください。

 

■ 問合せ先/ 京急ご案内センター   電話:(03)5789-8686/(045)441-0999


編集・発行・問合せ先
 
神奈川県政策局自治振興部地域政策課 担当:折原  〒231-8588 横浜市中区日本大通1
 電話 (045)210-3255  ファクシミリ (045)210-8837 
 ホームページ http://www.pref.kanagawa.jp/div/0602/(お問合せは、こちらのホームページ下部の「お問合せフォーム」からお願いします。)

神奈川県

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