神奈川県水産技術センター メルマガ467
神奈川県水産技術センターメールマガジン 467号 2015年3月6日号
□□ 水源環境保全・再生かながわ県民フォーラムを開催 □□
神奈川県の水源環境保全・再生の取組みについてご紹介する「水源環境保全・再生かながわ県民フォーラム」を開催しますので、是非ご参加ください。
日時 平成27年3月22日(日曜日)13時-16時30分
場所 横浜シンポジア(横浜市中区山下町2 産業貿易センタービル9階)
内容 基調講演、県による事業実績等の報告、パネルディスカッションなど
申込 3月15日(日曜日)締切
詳しくはご案内をご覧ください
http://www.pref.kanagawa.jp/evt/p876645.html
【申込フォーム】
https://cgi.pref.kanagawa.jp/ques/questionnaire.php?openid=2000001176
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□ 研究員コラム
1 平成26年度の県民参加イベント (企画資源部 樋田 史郎)
2 立場が変わると・・・ (内水面試験場 利波 之徳)
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1 平成26年度の県民参加イベント (企画資源部 樋田 史郎)
県民の皆様をお招きするイベントがいくつかあります。そのうち当センターの企画資源部が企画・担当するものとしては、春に科学技術週間、夏に「城ケ島の磯で遊び学ぶ教室」、秋に科学技術・大学連携課が主催する科学技術フェア、農林水産省が主催するアグリビジネス創出フェア、冬に研究発表会があります。
特に、夏の「城ケ島の磯で遊び学ぶ教室」は大変好評で、定員30名の6倍を超える応募をいただき、参加者を抽選で決めさせていただいております。落選された方には申し訳ありませんが、海・磯での活動のため安全確保上どうしても制限せざるを得ないのです。
秋に横浜で開催された科学技術フェアにおいては、非常にたくさんの皆様に御覧いただきました。当センターの本所(今回は栽培推進部)と相模湾試験場と内水面試験場の取組みについて紹介パネルを展示しましたが、神奈川県の海・川と水産の全体像を紹介した方が良かったかと担当は感じました。
冬に横浜で開催した研究報告会には、平日にもかかわらず多くの方々にご参加いただきました。その際にご協力頂いたアンケートによりますと、1割の方がこのメルマガを御覧頂いていたようです。当センターの試験研究とメルマガともに今後もご期待いただければと思います。
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2 立場が変わると・・・ (内水面試験場 利波 之徳)
立春も過ぎ、日差しに春の気配を感じる時期になりました。
内水面試験場がある相模原市の大島キャンプ場周辺は、相模川に面して桜が植えてあり、春には花見で賑わいます。試験場内も、桜の次にはツツジが咲き、夏にはグリーンカーテンのアサガオやヘチマが続き、もう少しで花に囲まれるシーズンを迎えます。
しかし、冬になると全く花がありません。以前は熱心な職員がいてプランターに花を植えていましたが、今年異動してしまい閑散としてしまいました。なまじ、花が多い季節があるだけに、妙に寂しく感じてしまいます。
そこで、自宅で植えつけたパンジーのプランターを正面玄関前に置いてみました。65cmのプランターを並べただけなので、なんとも中途半端な印象は拭えないのですが、それでも、この時期に花があるというのは和みます。
ところで、この話、堅っ苦しい言い方をすると、職場の環境美化をどうするのかという話になります。昨今の限られた予算と人員では、場内の立ち木や植栽の管理も十分に行えていません。
場長になってみて、思うことは色々ありますが、環境美化の話は典型的です。研究員には、できるだけ多くの時間を研究業務に費やして欲しいと思っていますが、常設の見学コースがある内水面試験場で、植栽が管理できずに乱れたままというのは、いささか情けないものがあります。職員が空いた時間を活用して手入れすれば、かなりの部分は片付く筈なのですが、残業が恒常化する中で、そうした作業を行うことは難しくなっていて、私自身、研究員の時は、管理担当に頼まれたときだけ手伝っていたように思います。
まあ、パンジーに関していえば、わずか4個のプランターですから、私の昼休みの気分転換に丁度です。この後ツツジが咲き出すと、沢山あり過ぎて花殻摘みも追いつかなくなってしまうので、ある意味では今だけのお楽しみですし・・・
さし当って、年度内に予算の許す範囲で片付け、その後は研究員等の協力も得ながら少しずつでも手入れをしていきたいと思っています。多少行き届かない点があることをお含みいただきつつ、近くにお出での際はお寄りいただけると幸いです。
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発行:神奈川県水産技術センター 企画資源部
住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島養老子
電話:046(882)2312
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