神奈川県水産技術センター メルマガ462

掲載日:2014年12月19日

神奈川県水産技術センターメールマガジン  462号    2014年12月19日号

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□ 研究員コラム

1 ミャンマーの麺料理、モヒンガーをサバ缶で作ってみました (企画資源部 山本 貴一)

2 科学技術フェアーへ出展しました。 (企画資源部 一色 竜也)

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1 ミャンマーの麺料理、モヒンガーをサバ缶で作ってみました (企画資源部 山本 貴一)

  以前、東南アジアのミャンマーの麺料理、モヒンガーについて本メールマガジンでご紹介いたしました。モヒンガーはナマズを煮込んで作るスープを用いた麺料理ですが、この料理を日本で普通に売られているサバ缶で作ることが出来るというレシピを知りました。前回、各国のサバ缶事情について本メールマガジンでご紹介させていただいたこともあり、サバ缶とモヒンガーが繋がるこのレシピに興味を惹かれました。そこで、実際に作ってみましたので、ご紹介いたします。

モヒンガーレシピ

(1)材料(3人分)

 サバ缶(水煮) ・・・2缶  玉ねぎ・・・大1個  そうめん・・・4束

 ナンプラー・・・大さじ2  ターメリック・・・小さじ2

 上新粉・・・大さじ2  きなこ・・・大さじ2  サラダ油・・・大さじ2

 ニンニク(すりおろし)・・・小さじ1  生姜(すりおろし)・・・小さじ1

 水・・・600cc  好みの薬味とトッピング(後述します)

(2)作り方

  1. 玉ねぎをみじん切りにします
  2. 鍋にサラダ油を入れ、ニンニクと生姜を弱火で焦げ付かないように炒めます。香りが良く出たら玉ねぎを加えて薄いキツネ色になるまで炒めます。ターメリックを加えて焦げ付かない程度にさらに炒めます
  3. 鍋に水を加え、さらにサバを加えます。サバをお玉や木ベラ等でよくぶつしてペースト状にし、上新粉ときなこを加えたら火を強めて煮立たせます。沸騰したら火を弱めて、さらに10分間ほど煮込みます。
  4. ナンプラーを加えてさらに5分ほど煮たら、スープの濃さを調整します。味見をして煮詰めすぎているようなら水を加え、味が薄いようならナンプラーを追加して調整してください。
  5. そうめんを茹でて流水でよく洗い、暖めなおしてからスープをかけて完成です。

 サバ缶でモヒンガーが本当に出来るのか半信半疑でしたが、実際に作ると予想外に本物のモヒンガーに近く、美味しかったです。現地のモヒンガーは、コリアンダー(パクチー、香菜)、各種揚げ物や練り物等をトッピングに加えますので、お好みで準備してください。準備が難しい場合は、刻みねぎ、揚げ玉、揚げニンニク等で代用できます。ピリ辛が好きな方は、チリパウダーや一味唐辛子を加えるとよいでしょう。レモン等の柑橘類を絞って加えるととても美味しいですので、是非準備してください。

完成したモヒンガー

写真1 完成したモヒンガー

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2 科学技術フェアーへ出展しました。 (企画資源部 一色 竜也)

 神奈川県科学技術・大学連携課主催の科学技術フェアーが去る11月17日の日曜日に横浜市の新都市ホールで開催されました。毎年、県の試験研究機関によるポスター展示やスタンプラリーを行って、県民の方々に職務の内容や成果を知っていただくために行っております。

 水産技術センターも県の試験研究機関の一員として、本所栽培推進部からは「アナゴの資源管理について」、内水面試験場からは「内水面試験場の研究紹介」、相模湾試験場からは「豊かな藻場と磯根資源を見守る」の3枚のポスター掲示を行いました。

 当日の新都市ホールは日曜日ともあって、多くの通行客で賑わっておりました。中には水産技術センターの展示に目を留め、興味をもって下さる方もおられ、「ウナギは絶滅危惧種に登録されたけと、アナゴの資源は大丈夫なの?」とか、「東京湾は濁って汚いけど、魚は食べて大丈夫なの?」など我々が想定していなかった質問や、率直なご意見をいただきました。こうした疑問やご意見にお答えする大切さを改めて感じました。また、「水産資源は減っているようだけど、今後も地道な調査研究を続けて守ってほしい」など、私たち水技センターの職務に肯定的なご意見も多くいただきました。

 私たちは、こうした疑問やご意見を真摯に受け止め、一つ一つ着実に職務を遂行することで、その期待に添うよう努力いたしていきます。また多くの方々が水技センターの試験研究に関心を持っていただけるよう、今後も取り組みや工夫が重要であると考えておりますので、よろしくお願いします。

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