神奈川県水産総合研究所 メルマガ068

掲載日:2014年3月18日

神奈川県水総研メルマガ VOL.068 2004-11-12

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/KN/ 神奈川県水産総合研究所メールマガジン  VOL.068 2004-11-12
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□□研究員コラム
・「さかなグッズ」コレクション(その6)飯茶碗・汁椀・丼について
                   (資源環境部 亀井 正法)
・漁師さんが考える海の上での暗黙のルールって?(企画経営部 鎌滝 裕文)
■海づくり大会プレ大会(平成16年11月13-14日)のお知らせ
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○「さかなグッズ」コレクション(その6) 飯茶碗・汁椀・丼について
 広辞苑によれば、茶碗は「茶を飲みまたは飯を食い、その他飲食用に使う陶
磁器」とある。

 これに従うと、ご飯を盛るものも、湯呑みも、サラダボウルもグラタン皿な
ど、なんでもかでも含まれて、いちどきに披露できかねるので、今回は、ご飯
関係と汁ものに限って、タイトルのように飯茶碗、汁椀、どんぶりとしてみま
した。

 なお、汁椀は、椀に木偏が付いているように、漆器であります。

 飯茶碗は、私たちの暮らしの中で、それこそ毎日使う馴染み深いものですか
ら、魚好きの日本人ならば、紋様として魚のデザイン化はごく当たり前に取り
入れられたのでしょう。

 飯茶碗のグッズは、陶磁器の中では、多い方です。

 デパートやスーパーでは良く目に付きます。しかも、格安のものも多いよう
です。

 以前にも書きましたが、私は、ただ、魚がデザインされているということで、
購入するわけですから、陶磁器には全くの音痴で、何が良いものなのか解りま
せん。

 ただ一つだけ判断基準があるとすれば、「瀬戸物は薄くて軽いものが上等で、
厚く重いものは下等であるらしい?」ぐらいです。

 アッそうそう、最近はコレクションも増えたためか、デザインがあまりにも
いい加減なものは避けています。

 例えば、フグらしいのですが、なんと腹鰭まで描いてあります(分類学的に
は、フグ類の特徴は、腹鰭が無いことなのです)。

 また、アユらしいのですが、脂鰭が描いてありません(分類学的には、アユ
はサケに近い仲間ですから、この仲間の特徴は、脂鰭が有ることなのです)。

 飯茶碗に比べて、以外と見つからないのが、丼です。ラーメンやかつ丼には
合わないでしょうが、天丼や海鮮丼を食べるのにピッタリの丼があっても良い
と思うのですがね。

 今、この丼に力を入れて探しています。

 さらに見つからないのが、漆器の汁椀です。

 蒔絵などは別にして、もともと漆器にはデザインしたり、絵などを描くこと
は、あまりしないものなのでしょうか。

 漆器のグッズを探すのは、本県の希少種、ミヤコタナゴやホトケドジョウを
見つけるようなものです。

 私は、未だ、ここに示す6個しか持っていません。もったいなくて、日頃は
使っておりません。
                       (資源環境部 亀井 正法)
「さかなグッズ」コレクション 飯茶碗・汁椀・丼の写真
http://www.agri-kanagawa.jp/suisoken/mailmag/pic_068.html
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○漁師さんが考える海の上での暗黙のルールって?
 漁師さんたちは、魚を獲ることを商売とし、道路のような道がない海の上で、
船を毎日走らせています。海は漁師さんの仕事場です。

 漁師さんたちは、自分の仕事場が汚くならないようにしたり、同じ仕事場で
順序良く整列して仕事をしたり、商売の元である魚をとり過ぎないように気を
つけて、暗黙のルールを作っています。

 このルールが、地先の資源を保護し、海上の安全、環境保護に大いに役立っ
ています。
 漁の時間規制をしたり、いかり錨を打つことを禁止したり、漁をしている船
に接近しないようにすることなどいろいろなルールがあると思いますが、中に
は法的な拘束力をもたないものもあるため、暗黙のルールとなっているものも
あります。

 漁師さんたちは、海を利用する方々にこのような暗黙のルールについて、理
解してほしいと言っていました。

 漁師さんたちは、最近、プレジャーモーターボートで来る人のマナーが悪く、
海が汚くなったし、基本的なマナーやルールが守れない人が多くなったと嘆い
ていました。

 このような状況にもかかわらず漁師さんたちは、普通の方々も釣りを楽しん
で、海に関わっていくのはいいことだと話していました。つまりは、排除はし
ていないのです。

 前にメルマガで漁師さんも話せば気さくでいいかたばかりという話をしまし
た。船釣りを楽しむ方も、是非、漁港へ出かけ、漁師さんと話してみて暗黙の
ルールについて、聞いてみてください。

 私でも知らない浜独自の暗黙のルールをたくさん話してくれるはずです。

 漁師さんの仕事場を守るがゆえの暗黙ルールは、皆のものとされている海の
魚や環境を守っているともいえます。

 魚は限りある資源です。

 漁師さん、釣を楽しむ人たち、皆で守っていかなければいけないと私は思っ
ています。
                      (企画経営部 鎌滝 裕文)

以前に紹介しましたメルマガ「話すと楽しい漁師さんとの対話」
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f450011/p583051.html
神奈川の海でマイボート等で釣りをされる皆さんへ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f790/p8874.html
神奈川県海面漁業調整規則
/uploaded/attachment/14699.pdf
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[豊かな海づくり大会プレ大会のお知らせ]
 平成16年11月13日(土曜)から14日(日曜)、横浜市みなとみらい地区(パシフィコ
横浜・臨港パーク)において、プレ大会が開催されます。
 浜のおかみさん料理のレシピ配布やミニ水族館、魚にさわれるタッチプール
もあります。また、さかなクンのオンステージや、新鮮な神奈川の水産物の販
売も行われます。
 ぜひ、皆さんでお出かけください!

詳細は、第25回全国豊かな海づくり大会ホ-ムペ-ジへ
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/suisan/umidukuri/top.htm
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[最近のホームページ更新情報(11月9-11日)]
・漁況情報・浜の話題No04-19(平成16年11月8日号)を掲載しました。
・漁況予報「いわし」2004年11-12月漁期を掲載しました。
・市場を歩く!その三を掲載しました。小田原魚市場の様子です。
・市場を歩く!その四を掲載しました。横浜市漁協柴支所の様子です。
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[編集後記]
 いよいよプレ大会が明日に迫りました。新聞等でもご紹介されているように、
多彩なメニューがご用意されております。見るだけでなく、食べて楽しんで、
といったイベントとなっております。ぜひ、皆様でお出かけください!!
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■水総研メールマガジン(毎週金曜日発行)
■配信の変更、解除は、こちらから↓
http://www.agri-kanagawa.jp/suisoken/mailmag/

発行:神奈川県水産総合研究所 企画経営部 担当 小川
住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島養老子
電話:046(882)2311
ご意見・お問い合わせ:fish.415@pref.kanagawa.jp

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