神奈川県水産技術センター メルマガ104

掲載日:2014年3月12日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.104 2005-8-12

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  VOL.104 2005-8-12
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□□研究員コラム
・しらすの話
                 (企画経営部 池田 文雄)
・「よもやま話」
              (企画経営部 村上 哲士)
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○しらすの話
                  (企画経営部 池田 文雄)

 シラスは、カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシの子供で、大島周辺で産卵し、潮(海流)に乗って卵から稚魚になって、沿岸に来遊したものを相模湾のしらす船曳網漁業で獲っています。漁獲したシラスを自分達で加工し、直売しているのが、「湘南シラス」のセールスポイントです。

 獲ったばかりのシラスを浜の加工場でゆでた後、短時間干した「釜揚げシラス」、そして釜揚げシラスを天日(太陽の下)で干したものが「シラス干し」、釜揚げを十分干したものが「ちりめん」である。

 また、生のままからっと太陽の下で干しあげたものを「たたみイワシ」、どの製品もカルシウムたっぷりの自然食品です。そして、浜でしか味わえない最高の贅沢は獲れたばかりのシラスを、そのまま食べる「生シラス」は絶品です。この新鮮な生しらすのほのかな甘さを求めるには午前中に湘南の浜(漁港)に行くしかないでしょう。

食べ方、(調理方法)

 釜揚げシラス、シラス干しは、刻んだネギや大根おろしを添え、醤油をたらせば、何杯でもごはんが食べられます。また、釜揚げシラス、シラス干しに野菜(玉葱、ニンジン)入り掻き揚げもたいへん美味です、ぜひ一度お試し下さい。

 たたみイワシはさっとあぶり表面をきつね色に焼けば、とても香ばしくなります。酒の肴や子供のおやつに最高です。

 生シラスをザルにあげて水分を取り除き、そのまま、醤油か酢醤油で食べるか、ワサビ、おろしショウガで食べる、また、酢飯(普通のご飯ではだめ)の上にたっぷり乗せた、シラス丼は最高に美味で、食べた人はやみつきになるでしょう。

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○「よもやま話」
              (企画経営部 村上 哲士)

 はじめまして。私は、この4月に横須賀三浦地区農政事務所(現在は組織改正によりありません)から異動してきました。水産技術センターには名称が水産試験場だった頃に在職していたことがあり、今回が5年ぶり2回目となります。

 メールマガジンは見てはいたのですが、まさか自分が書くことになろうとは露程も思わず、何を書こうか困っているところですが、ふと振り返ると、いつのまにか県に就職して18年も経っており、これを機に自分の足跡を辿ってみるのも良いかなと思い、退屈かも知れませんがしばらくお付き合いください。

 私が就職したのは昭和62年で、県庁水産課の漁業調整班海面担当(この当時、漁業調整班は海面と内水面で構成されていました)に配属されました。この当時の水産課は2度目に異動した平成12年と比べると部屋の広さも比較的ゆったりしていたと思います。また、上司や周囲の方にも恵まれ、お蔭様で私のような粗忽者でもなんとか勤めていられました(多少のミスもあったのですが、それはまた別の機会に・・・)。

 仕事的には、翌年にノリやワカメ養殖漁業などの区画漁業権と大型定置網漁場の定置漁業権の切り換えを控えて各漁場の区域の測量を実施中であり、お手伝い(足手まとい)として県下のいろいろな場所に行かせてもらいました(重たい測距儀と三脚を持ってではありましたが・・・)。県下の漁場を見て回るような機会はなかなかないので、良い経験をさせてもらったと思います。

 測量は重い機材を持って夏は暑いし、冬が近くなると吹きっさらしで寒いはで大変でしたが、それでも事務所で座っているより楽しいものでしたが、実際に大変なのはその後でして、測量後はその結果を図面に落とさなければならなかったのです。当然手分けをして書くのですが、これが半端な数でなく、作図などしたことのない者にとっては1枚書くのにかなりの時間を要し、なんとか書けるようになる頃には終了でした。やっぱり足手まといでしたかね・・・。

 おっと、皆様そろそろ退屈してきたでしょうから、今日のところはこれまで、この続きは次の機会にしたいと思います。

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[最近のホームページ更新情報(8月12日)]

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[編集後記]

夏真っ盛りと言った感じですね。皆様如何お過ごしでしょうか?

マリンスポーツ、ハイキング、キャンプなどなど、楽しい夏休みをお過ごしの方も多いと思いますが、くれぐれも事故には気を付けてください。

夏バテの方には・・・当メルマガをいっぷくの清涼剤にしていただけたら幸いです。

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