神奈川県水産技術センター メルマガ105

掲載日:2014年3月12日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.105 2005-8-19

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  VOL.105 2005-8-19
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□□研究員コラム
・皆様を水産業普及指導員の仕事の現場へ招待いたします。最初は、元気いっぱいの横須賀市東部漁業協同組合走水大津支所女性部から!
                 (企画経営部 鎌滝 裕文)
・「生産者と消費者を繋ぐ架け橋」みうら漁協松輪支所ホームページ
             (企画経営部 荻野 隆太)
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○皆様を水産業普及指導員の仕事の現場へ招待いたします。最初は、元気いっぱいの横須賀市東部漁業協同組合走水大津支所女性部から!
                  (企画経営部 鎌滝 裕文)

 4月から水産業普及指導員になりました。何かお役所らしいおかた堅いイメージですが、実際は漁業者を側面からサポートし、魚をとる道具の改良や漁家の経営改善指導など、簡単に言えば、現場の何でも屋というところが仕事です。職場は、城ヶ島の水産技術センターの中にありますが、普段はほとんど現場へ出ております。神奈川県下に同じ仕事をしている人が私を含めて6名います。私は横浜市と横須賀市の東京湾側の漁業関係者を受け持っています。これから読者の皆さんには現場の感じを知っていただきたいと思っておりまして、このメルマガで紹介していこうと思っています。

 今回は、横須賀市東部漁業協同組合走水大津支所女性部の取組を紹介していきます。横須賀の走水といえば海苔が有名です。有明海も有名ですが、走水も東京湾の栄養ある水で育った海苔は有明海にも負けないくらいおいしいです。

 女性部長は、長塚由美さんです。現在、走水の海苔ブランドを広めようと努力されています。女性部では海苔の佃煮を作ってブランドを広めていこうと考えています。老舗の山本海苔店の工場も視察し、漁師さんの知識を生かしたおいしい佃煮を作っていくことになりました。

 まずは、11月に横須賀で行われる産業祭や横浜で行われる第25回全国豊かな海づくり大会で試食会を開催し、一般の方のアンケートをとってよりよい佃煮を作っていこうと考えています。

 普及指導員としては、漁村ごとに一品の名産品を作り出すという目標を持って仕事をしていこうと思っています。11月は走水大津支所のブースでたくさんの方のご来場をお待ちしております。是非、走水産海苔の佃煮の試食とアンケートに御協力ください。

 横須賀市東部漁協走水大津支所はホームページを持っています。女性部のコーナーもあります。海苔の佃煮のレシピもありますので、下記URLからご覧ください。

http://www.hashirimizu-ohtu.com/kondate.html

 ●女性部が活動している写真は、下記からどうぞ

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f450011/p582927.html
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○「生産者と消費者を繋ぐ架け橋」みうら漁協松輪支所ホームページ
              (企画経営部 荻野 隆太)

 皆さん、サバの高級ブランド「松輪のサバ」をご存知ですか?人気TV番組「どっちの料理でショー!」でも取り上げられたこともあるのでご存知の方も多いでしょう。でも、松輪のサバがいったいどこで?どうやって生産されているか?ご存知の方は少ないでしょう!?

 今般、消費者の皆さんの間でも「食の安全」に対する意識が高まり、水産物の生産現場にも関心が深まっています。一方で平成12年に施行されたJAS法の品質表示に基づき、農林水産物について原産地表示が徹底されるようになり、例えば量販店で売っているサバがどこで獲れたかはわかるようになりましたが、どうやって獲っているかまではわかりません。一方、築地等のプロの料理人が仕込む消費地市場では、産地は勿論のこと、どうやって獲っているかといった生産方法によって、同じサバでも市場価値は大きく変わってきます。即ち、まき網等の網漁具で獲った魚と比べて、魚を一本づつ大切に釣り上げる一本釣り漁で獲った魚では、魚の口しか使わせないため魚体の状態や鮮度が良好で、プロの目利きの評価も高いそうです。最近のグルメ番組ではこういったツボを押さえて、漠然と皿に盛られた魚料理だけでなく、海から取り上げる生産現場の様子にも焦点を当てていますよね。

 松輪のサバの生産地;みうら漁協松輪支所では、生産者(漁師)から消費者(皆様)への情報発信をコンセプトとして、松輪のサバの生産現場、生産者(漁師)のこだわり、旨さ、実際に食べられるお店の情報を盛込んだホームページを作成して、全国に向けた情報発信に取り組んでいます。

http://www.matsuwa.ecnet.jp/

 また、電化製品等ではPRパンフレットやカタログがあるのは当たり前ですが、これまで魚については特にPRパンフレットやカタログはありませんでした。そこで、松輪のサバの魅力(生産現場や鮮度・旨さ)を盛込んだPRパンフレットを作成し、松輪の魚を取扱う出荷先である料亭、寿司屋、居酒屋等の店頭、即ち消費の現場で直接消費者の皆様に伝えるPR事業にも取り組んでいます。このホームページや松輪の魚PR事業が「生産者と消費者を繋ぐ架け橋」になると共に、松輪の生産者(漁師)のこだわりを目の当たりにして、実際に松輪のサバを味わってその違いを実感して頂ければありがたいです!

 PS.京浜急行沿線ニュース(京浜急行各駅に設置)8月15日号一面に「松輪のサバ」が掲載されます。こちらもぜひご覧下さい!

●松輪の漁師は皆、一本釣のプロ!だから、釣り上げたサバは海面から空中1.3秒。 魚には一切手を触れない、アッという間の早技(手返し)で、氷をガッチリ効かせた魚槽へ!
●丸々と太った松輪の丸特サバ(750g↑)!
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f450011/p582928.html
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[最近のホームページ更新情報(8月19日)]

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[編集後記]

残暑お見舞い申し上げます。

お盆も過ぎて、秋の気配が・・・そろそろ海ではクラゲが増えてくる時期ですね!

暦の上ではもう秋ですが、まだまだ暑い日が続きますので、熱中症には気を付けてください。

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