神奈川県水産技術センター メルマガ126

掲載日:2014年3月10日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.126 2006-1-13

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  VOL.126 2006-1-13
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□□研究員コラム
・水産業普及指導員の現場紹介の2回目は、小型底びき網漁船の探検です。
                 企画経営部 鎌滝 裕文
・「よもやま話 2」
               企画経営部 村上 哲士
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○水産業普及指導員の現場紹介の2回目は、小型底びき網漁船の探検です。
                  企画経営部 鎌滝 裕文

 私の受け持つ第1担当区は、横浜市鶴見区から横須賀市津久井までと東京湾をほとんど網羅しています。どのような漁船があるのか読者の皆さんに紹介していこうと思います。今回は、小型底びき網漁船を紹介します。小型底びき網漁では、主にシャコやマコガレイといった魚をとっています。文字通り、海底に網を下ろして船で網をひくという漁業です。横浜市漁協柴支所、本牧支所と横須賀市東部漁協横須賀支所、走水大津支所にこの漁船はあります。

 小型底びき網漁船は、船体の前部に操縦室があり、中央部分に網をひきあげるための大きな“やぐら”と巻き上げ機(ウインチ)があります。そして後部は作業をするスペース、網を積んでおくスペースとして広くなっています。

 1隻だけで、網をひくので、網の口が狭くならないようにビームと呼ばれる金属の棒を網口の前方につけて、網をひきます。網をひきあげやすいように後端部は海面に対して開放的になっています。

 小型底びき網漁業は、非常に効率のよい漁業であるため、いろいろな規制があります。そのひとつが主機関のディーゼルエンジンです。ターボやスーパーチャージャーと言ったエンジンの馬力を高める装置はつけられなくなっていて、底びき網用の認定を受けたエンジンしか搭載できないようになっています。

 小型底びき網漁船は、船体の中央部に“やぐら”があることと操縦室が前方にあるので、非常に特徴のある漁船です。読者の皆さんも漁港へ出かけたときは是非確認してみてください。

下記のURLから写真を見ながら文章をもう一度読んでいただくとわかりやすいです。

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f450011/p582890.html
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○「よもやま話 2」
              企画経営部 村上 哲士

 早くも2回目の順番が回ってきてしまいました。皆様にはまた回想にお付き合いしていただくことになりますが、しばしのご辛抱をお願いします。

 前回は測量後の図面書きで四苦八苦で終わったかと思います。図面は何とか書き終えて、その後の仕事については先輩の担当でしたので私はお手伝いでホッとしました。

 しかし、会社はそんなに甘くはない。私には私の分担があり、今度は漁業許可を出すにあたっての調査・調整という仕事が待っておりました(調整班の「お仕事」です)。まァ新人が任されている漁業許可ですのでそんなにデリケートなものはありませんでしたが、初めての者には難しいだの簡単だのは関係ありません、大変なのは同じでした。

 さて、許可には一斉に更新されるものもありますがそうでないものも多く、有効期間の切れる前に調査を行い調整した後に申請してもらい許可が出るのが一連のパターンです。調査に行くには事前に日程調整を行わなければなりませんが、良くわからない人間がやっているのですから、こちらと漁業者の間に入って細かい調整をしてくださった当時の漁業協同組合の職員さん達にはご迷惑かけたと思います(今でもかけてるかしら・・・)。

 基本的に調査には二人以上で出向きましたので、私一人で行くことはなく、その点では心強いものがありました。しかし、先輩達が出かける時にはお供することも多く、週によっては事務所に居ないほうが多い場合もあって(事務所に一人で残るのも心細いですけど)、久しぶりに出てみると書類の山(書類は一番下っ端から回り始めます)で、手順の悪い新米はこれを片付けるのに一苦労という状態でした。

 今回もやっぱり足手まといの話か・・・。

 いつかは格好いい話がでてくるのでしょうか・・・。

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[最近のホームページ更新情報(1月13日)

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[編集後記]

暖冬の予報が一変し、日本海側は一ヶ月も暴風雪が続き、積雪が4mを超えようかという厳寒の真っ只中。

ところが、今週末には急激に昇温して雪崩れや融雪洪水の恐れがあるという。

大きな災害が起こらないといいのですが。

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