神奈川県水産技術センター メルマガ254

掲載日:2014年1月30日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.254 2008-07-11

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  VOL.254 2008-07-11
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□研究員コラム

○水産技術センター相模湾試験場 (相模湾試験場長  高田 啓一郎)

○沖の調査で見た生き物  (資源環境部  仲手川 恒)

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○水産技術センター相模湾試験場

 4月から勤務している水産技術センター相模湾試験場は小田原漁港のすぐ近く、窓を開けると「早川」の瀬音が聞こえるところにあります。

 相模湾試験場の主な業務の一つは定置網の開発・改良です。定置網漁業は神奈川県の沿岸漁業生産量の6-7割を占め、アジやサバなどが主な漁獲物です。「相模湾のアジ」は、かながわの名産100選にもなっています。

 試験場の1階には、定置網のことが良く分かるよう各種の定置網の模型を展示しています。また、かつて西湘地域の定置網ではブリが沢山水揚げされていましたが、ひしめき会うブリが水しぶきをあげる往事の勇壮な網揚げ中の写真も飾っています。

 試験場は、東海道本線早川駅から徒歩10数分、付近はのどかな風情が漂い、早川に架かる鉄橋からも見えます。見学は自由ですので、散策をかねていらしては。

 かながわ名産100選はこちらから http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/syokan/bussan/nourin.html  

 写真 相模湾試験場

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○沖の調査で見た生き物

 仕事柄、調査のために船に乗ることがしばしばあります。船は弱い方ですが、海が静かなときは、移動中にいろいろなものを観察することができます。 メルマガ195号で、「海から見た景色」をご紹介しましたが、今回は海を眺めているときに見た生き物をご紹介します。

 まずはジョーズ、ではなく「イルカ」です(写真1)。水族館ではおなじみですが、自然の海でも見られます。最初はサメかと思いましたが、回転するような泳ぎ方と群れをなしていたことからイルカとわかりました。

 次に赤潮です(写真2)。これはヤコウチュウというプランクトンが増殖したものです。この赤潮は岸に近い場所ではよく発生しますが、このときは相模湾の沖合約20キロの場所で発生していました。

 最後に流れ藻です(写真3)。流れ藻(ながれも)とはホンダワラ類などの海藻が沖合に流されたものです。ここには魚の卵が産み付けられたり、稚魚の保育場となるなど大切な場所でもあります。他にもイワシやサメの群れに出会ったことがありますが、肝心の写真がありません。またの機会にご紹介したいと思います。

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