神奈川県水産技術センター メルマガ276

掲載日:2014年1月27日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.276 2008-12-12

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  VOL.276 2008-12-12
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□研究員コラム

○「さかなグッズ」コレクション(その16)雑もの7 (管理部 亀井 正法)

○「鯉こく」が食べたい (内水面試験場長 水津 敏博)

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○「さかなグッズ」コレクション(その16)雑もの7 

 今回のコレクションの中から、特にトランプカードとカルタ類について紹介したいと思います。トランプカードですが、まだ、私の手元には3点しかありません。いずれも戴いたものです。あらためて、このカードを見ると嬉しくなりますね。なにしろ、一つのカードケースを開ければ52枚、否、ジョーカーを入れて53枚、つまり53種類の魚が展開するわけですから、まさに魚類図鑑状態です。

 魚ばかりに目移りして、マークや数字は見落としがち、魚好きには、これではゲームはできませんね。また、カードの裏も魚のデザインを使っているのも嬉しい限りです。今まで、トランプカードは意識していませんでしたが、今後のターゲットとしては良いかもね。日本では、あまり見受けなかったから、海外ものを漁りに旅行するのも楽しみだなア・・。

 さて、神田の神保町に老舗・Oカルタ店がありますが、ここで見つけた「紀州和歌山・魚魚(とと)あわせ」は、なかなかのアイデイア・カルタです。カルタには、魚編の漢字と色紙で作った美しい魚の切り絵と、その魚の簡単なコメントが書いてあります。このカルタを魚編を境に半分に切り離したものが一対(2枚のカード)なのです。魚の絵柄は32種類ですから、全部で64枚のカードになります。

 このカードを裏返しに置いて、2枚づつめくって絵を合わせます。また、魚編だけのカード(魚の頭部)を、ばら撒いておき、漢字の右半分のカード(魚の尾部とコメント付き)を読み上げて、該当したカードをいち速く取り上げる、まさにカルタの遊びも可能です。いずれも、絵が合えば魚の漢字も覚えるし、知識も増えるし、なによりも何回も遊んでいるうちに、自然に魚に親しみを覚えるようになるでしょう。素晴らしいことです。

 ちなみに、このカルタ遊びは、紀州和歌山で古くからやっていたものでなく、平成15年頃、ある水族館の方のアイデイアで作ったもので、他にも江戸版、瀬戸内海版等があると製造元さんは、いってました。

写真はこちらから 

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○「鯉こく」が食べたい

 神奈川県の淡水魚を代表するアユには、刺身、焼物、煮物、揚物、塩辛(ウルカ)など色々な食べ方があります。コイにも、同じように色々な食べ方があります。私は「鯉こく」が好物です。

 このコイですが、以前は近所のスーパーで売っていたので時々購入しておりまた。しかし、数年前のコイヘルペスウイルス病の発生以来、全く手に入らず、デパートの魚売り場をのぞいてみても見あたりません。「鯉こく」にご無沙汰の日々が続いておりした。

 どこかにコイが売っていないかと注意しておりましたが、先日、長野県に出かけたときに、川魚を扱っている店で、「切鯉あります」の看板を見つけました。店で聞いたところ、一匹をぶつ切りにして売るとのことでした。久しぶりにコイが食べられるということで、1.5キログラム程度のものを買うことにしました。

 自宅に持ち帰り、数年ぶりに「鯉こく」をはじめ、うま煮、塩焼、から揚げとコイ料理を堪能いたしました。川魚特有の泥臭さもなく、大変おいしいコイでした。このように魚病の蔓延は、私たちの食生活に大きな影響を与えてしまいます。

 内水面試験場でも魚病の治療や蔓延防止に取り組んでいますが、新たに発生した病気を克服するには、長い時間がかかります。コイヘルペスウイルス病の治療法、予防法が速やかに開発され、また手軽に「鯉こく」が食べられる日がやって来ることを願ってやみません。

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