神奈川県水産技術センター メルマガ350

掲載日:2014年1月21日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.350 2010-08-20

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  VOL.350 2010-08-20
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□研究員コラム

○ 無農薬野菜を食べて考えた    (内水面試験場 井塚 隆)

○ 「さかなグッズ」コレクション(その20) 未紹介もの 1 (企画経営部 亀井 正法)

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○無農薬野菜を食べて考えた

 有機農法や自然農法などで生産した無農薬野菜が流行っていますね。最近ではスーパーなどでも買える機会が増えました。我が家も以前から野菜は無農薬ものを食べるようにしています。私なんぞは鈍感なものですから、無農薬という安全性を体感することはありませんが、何よりも美味い。なぜでしょう?無理した育て方をせずに、自然の器に合った旬のものを食べるから美味いのでしょうか。

 さて、その無農薬野菜、我が家は出来る限り直売所で購入するようしていますが、もうひとつ「生ごみ回収システム」なる入手方法も利用しています。ある市民グループと農業生産法人が創りあげたこのシステム、家庭の生ごみが畑で活用され、朝採り野菜になって家庭に帰ってくるという優れものです。具体には、

1 家庭の生ごみを蓋付きバケツに貯めておいて、週に一度の決められた日の朝に、近所の収集所に出します。

2 その生ごみバケツは、生産者が回収しに来て畑へ持ち帰ります。生ごみは堆肥化されて後日、畑の肥やしになります。

3 一方、バケツには朝採れた野菜が詰められ、回収されたその日のうちに再び収集所に戻してもらえます。

4 それを、各家庭で取りに行きます。

どんな野菜が入っているのかという楽しみと、食べて美味しいという楽しみが味わえるわけです。もちろん、調理で出た野菜クズは、またバケツに貯めておきます。

 このシステムを創り上げた主催者の一人、S氏にお話を伺ったことがあります。氏曰く、「手間を考えると、回収する人があらかじめ野菜を持って収集所へ行き、生ごみバケツと交換に野菜を置いてくれば楽なんだ。一日に二度も出向かなくて済むからね。でも、敢えてそうしない。このシステムの肝は、生ゴミが入っていたバケツに野菜が入って来るということだよ。口にする野菜が入ってくるバケツに、皆さんは変なゴミを入れないでしょ。タバコの吸殻とか。ゴミ分別の意識向上につながるわけだね。」 なるほど。すごい発想です。

 そう言われれば、バケツには各家庭の名前が書いてあり、完全個別割り当て制です。自分が汚したら、その分だけ自分に返ってくるわけです。灰皿に野菜サラダを盛って食べる人はいませんね。

 さてさて、この発想は内水面環境の改善にも当てはめられそうです。全国的に湖沼河川や海の水質汚染の主な原因は、家庭から排出される生活廃水にあるといわれています。これは、われわれ個々の参加と努力で何とかできる、ということですね。

 近所の川に入って遊んでも良いでしょう。釣った魚を持ち帰って食べても良いでしょう。暑い日は川で「流しそうめん」なんてできれば、素敵ですね。身体に触れて口に入れるものは、安全で楽しくあって欲しいものです。内水面というバケツに何を入れますか?そのバケツからは何が返ってくるでしょうか?

 S氏はこうも言っていました。

「生ごみはナマゴミではなく、イキゴミ(活きごみ)にしなければね!」

 

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○「さかなグッズ」コレクション(その20) 未紹介もの 1

 私にとってこのメルマガ投稿が今回でちょうど20回目となります。思えば第1回の投稿「ネクタイピン」が2003年7月ですから、もう7年も続けてきたことになります。これまで紹介してき雑多な実用品グッズは約500点にもなります。一つ一つは些細などうってことないものが多いのだけど、まさに塵も積もれば何とやらで我ながら良く収集したものだと実感しています。そろそろ在庫も尽いてきたので、グッズ別に整理して紹介するほどではありません。これからは未紹介ものをかき集めて、ポツポツ紹介してゆきます。

(その1)多くの陶製の蚊取り線香器は床に置きますが、これは壁掛け、携帯もOKのすぐれものです。夏らしい金魚の絵も可愛らしく、見つけた時に即購入したものでした。

(その2)魚グッズの弁当箱もなかなか見つからないもの一つです。忘れもしません東京、上野広小路の食器屋で、この金魚型弁当箱を見つけた時は、赤い金魚が私を待っていてくれた運命的な出会だと感動したものです。ロシア人形マトリヨ―シカのように、ご飯用とおかず用の容器が「入れ子」になっています。中身を詰めたら2段重ねて、専用の赤いバンドで止めるようになっています。男性用としては幾分小さい気がしますが、子供や少食な女性にはぴったりだと思います。使いたい衝動にかられるのですが、もったいなくてまだ一度も使ったことはありません。たまに包装箱から取り出して、一人ほくそ笑むだけの逸品です。

(その3)箸の中でも魚模様の「お魚専用箸」は出来すぎです。その能書きによれば、箸先が細い角形なので細かな骨の隅々の合間にも箸先が届き、魚の身をきれいに食べることができるとあります。購入したばかりですが、近々、カサゴの煮魚で試してみようかなと思っています。

(その4)このマグカップは先月、銀座のデパートで個展を開かれたTさんの最新作です。眼の後下方に白い三角形がデフォルメされているところから、モデルはアカアマダイと思われます。一見して気に入りました。

(その5)ご存知、横浜で有名な某シュウマイ弁当の醤油入れです。この絵図がいろいろあることで話題になっているようですが、魚を持った絵図もあるのですね。初めて見ました。これは後輩のOさんから頂いたものです。きっと、彼が弁当を食べた時に気づいて、普通なら捨ててしまうものを私のために確保しておいてくれたのですね。ありがたいことです。

(写真)

 

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