神奈川県水産技術センター メルマガ371

掲載日:2014年1月18日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.371 2011-06-10

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  VOL.371 2011-06-10
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□研究員コラム

○ 所長に就任して      (所長 米山 健 )

○ 浜の話題はナマコ一色でした  (栽培技術部 水津 敏博)

○ 親子料理教室を開催して (相模湾試験場 中川 研)

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○ 所長に就任して

 皆様、はじめまして。6月1日付けで水産技術センター所長に就任しました米山 健です。私は、県庁に就職して30数年になりますが、これまで、水産行政の仕事が長く、研究の仕事にかかわるのは初めてになります。

 このような状況の中で、6月6日に天皇皇后両陛下が水産技術センターをご訪問くださいました。たいへん光栄なことではありますが、新米所長としては大慌てです。今回のご訪問の主目的であるアマモ場の再生は、担当の工藤主任研究員に任せ、私は、神奈川の海や漁業、当センターの業務、展示してあるタカアシガニの剥製、大池のマダイなどについて急いで勉強し直しました。

 無事にご訪問が終了し、ほっとしているところですが、勉強している時に、「海やそこに棲む生き物には、まだまだ、わからないことが多いな。」と改めて感じました。

 私は、このような未知の部分を解明し、水産業の振興や漁場環境の改善に役立つ技術開発を進めることが水産技術センターの大きな役割のひとつと考えています。

 今後、所員と大いに議論し、皆様の期待に応えられる機関として、さらにパワーアップしていければと思っていますので、どうぞ、よろしくお願いします。


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○浜の話題はナマコ一色でした

 漁業協同組合(漁協)に行くことが多いのですが、この冬から春にかけて、ある漁協に行ったところ、知合いの漁業者とバッタリお会いしました。

 「お久しぶりです」と時候の挨拶を兼ねて最近の漁模様についてお話しを伺ったところ、ナマコの話題ばかりでした。値段も良いことから取れすぎで資源が無くなっては困るので、一日あたり何キロまでと漁獲制限をしていることなどを熱心ご説明していただきました。 別の漁協では、職員の方から、ナマコの値段が良いので助かっていること、重要な資源であること、これからも大切に利用していきたいことなどのお話を伺うことができました。 これらの漁協ではこの時期は他の魚があまり取れないので、近年のナマコブームで非常に助かっているという感じでした。ナマコについては、このメルマガでも何度か紹介されていますが、漁業者にとって貴重な資源になっていることを改めて認識いたしました。

 本年度から当センターでナマコの調査研究を開始することになりました。皆様方の期待にお応えできるようにがんばりたいと存じますので、ご指導、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

最近のナマコに関する記事

メールマガジン VOL.354

メールマガジン VOL.163

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○親子料理教室を開催して

 以前、当場で開催した「相模湾で獲れる四季の魚・親子料理教室」について紹介しましたが、本料理教室は、平成22年度をもって、終了となりました。協力していただいた漁協や漁業者、講師をしてくださった漁協女性部の方々や当センターの研究員、サポートしてくれた当場の職員、そして、今までの料理教室に参加してくださった皆様に、改めてお礼を申し上げます。

さて、当料理教室は、地産地消の推進や神奈川県の漁業の周知等を目的に開催しましたが、それ以外に体験漁業や地場産の魚及び加工品の周知、そして、当料理教室のような体験漁業等の企画と併せた料理教室を漁協等の民間団体が開催していくためのデータ収集等も目的としていました。そのため、参加いただいた皆様に様々なアンケートを実施していきました。また、参加者の募集方法や募集範囲についても、年度ごとに変更するなどしてきました。 募集範囲は、初め、試験場が所在する小田原市を中心とした西湘地域から始め、最終の平成22年度は、県内全域としました。

募集方法は、対象地域の小学校に直接、案内を送付する方法、当場や水産技術センターのホームページで募集する方法、そして、県の広報誌(県のたより)で募集する方法を採りました。今は、ネット時代ということで、ホームページで募集する方法が一番多いかと思いきやホームページを見て応募された方は、数人にとどまりました。一方、県の広報誌での募集は、募集範囲が広いこともありますが、短期間に募集人数を大きく上回る応募がありました。このことから、応募の対象とする方々が、どのような媒体を良く利用し、また、見ているのかを把握し、できるだけ多くの方に募集広告を見ていただけるよう工夫する必要がわかりました。当然のことなのですが、主催する側と参加する側の間に意外とギャップがあることが多いので、良い教訓となりました。

アンケート調査の結果ですが、まだ、全てのデータを解析できていないので、次回、ご紹介させていただきます。

平成22年度に開催した当料理教室の模様は下記URLで紹介しています。

なぎさ通信61号

なぎさ通信63号

なぎさ通信70号

なぎさ通信79号

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