神奈川県水産技術センター メルマガ385

掲載日:2014年1月18日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.385 2011-12-22

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  VOL.385 2011-12-22
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□研究員コラム

○ きやっせー城ヶ島 (企画経営部 仲手川 恒)

○ 「種(しゅ)」って何? (資源環境部 久保島 康子)

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○きやっせー城ヶ島 (企画経営部 仲手川 恒))

 「きやっせー城ヶ島」とは、当センターがある三浦市・城ヶ島でよく耳にする言葉で、「城ヶ島においでになって、楽しんでいってください」、という意味です。そこで、城ヶ島の名所を以下にご紹介します。

 城ヶ島大橋を渡ってすぐの県立城ヶ島公園には360度を見渡せる展望台があり、空気が澄んだこの季節には絶景が広がります。きれいに整備された園内の八重水仙(花びらが重なっている水仙)は1月下旬から2月に見ごろを向かえ、城ヶ島灯台までの海沿いのハイキングコースにも広がり「水仙ロード」と名づけられています。観光協会主催の水仙まつりも開催されます。南側の美しい岩礁地帯には、自然が造り出した芸術品「馬の背洞門」があり、一見の価値があります。

 城ヶ島灯台はおしゃれな西洋式の外観が特徴で、灯台近くの商店街入口付近では、元旦の早朝4時から三浦産・新わかめの味噌汁1000食が無料で振る舞われます。初日の出、初詣をかねてお出かけください。

 城ヶ島では、地元の漁師が獲った新鮮な魚介類を味わうことができます。おススメは多くの料理店で取り扱っているサザエ丼です。風味と食感が特徴で、つぼ焼きとは違った味わいがあります。4店舗限定・新発売の「ウツボ唐揚げ丼」も是非ご賞味ください。もともと地元ではウツボを干物にして食べる習慣があり、風邪対策にとても効果的ということです。ご自宅用としては、城ヶ島漁協直売所で旬の新鮮な魚介類をお買い求めいただけます。(写真 サザエ丼とウツボ丼)

他にも城ヶ島には見所がいっぱいです。なお、神奈川県では「魅力あふれる城ヶ島創造プラン」を策定し、新たな取り組みを進めています。きやっせー城ヶ島!

城ヶ島観光協会

城ヶ島漁協直売所

魅力あふれる城ヶ島創造プラン

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○「種(しゅ)」って何? (資源環境部 久保島 康子)

 こんにちは、エビと相変わらず格闘中の久保島です。話は水産と関係なく、とんでもなく飛びます。私は家でジャーマンシェパードという種類の犬を飼っています。犬は好きです。ですから、町を歩いていても、バスに乗っていても、つい散歩中の犬を眼で追ってしまいます。

 今は、いろんな形や大きさの犬を日本でも見かけます。この前、車の助手席を埋め尽くす白い毛玉と眼が合ってしまいました。ピレネーと思われる超大型犬です。そうかと思うと、間違って踏んづけたら背骨がボキッ!と折れそうな、私は怖くて絶対飼えない超小型犬が(多分チワワ)、飼主に必死に追いつこうと走っていたり・・。

 これらが、皆同じ犬という「種」にグループ分けされているかと思うと、「種」とはいかなる「違い」なんだろう・・と思わずにはいられない私です。生物学辞典によると「E.W.マイアによる生物学的種概念では、相互に交配しあい、かつ他のそうした集合体から生殖的に隔離されている自然集団の集合体として定義されている」となっています。交配ができる、できないで言ったら、ピレネーとチワワだって、自然界では無理そうな気がしますが、犬は自然集団ではないのでしょうね。

 ところで、未だに格闘中のエビは、結局、形態の違いで「種」を分けています。なんて言い切ったら、他の研究者の方に怒られそうですが・・。どこまでの違いを「種の違い」というか。個体差も結構ありそうですし、雌雄差だってあるし、生態だって全てのエビが判っている訳ではないし、ましては交配するかどうかなんて、全て確認できているわけないじゃないし。見れば見るほど判らなくなるエビ。だれか、私にでも判る名札をエビにつけてくれる人いませんか?

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発行:神奈川県水産技術センター 企画経営部
住所:〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島養老子
電話:046(882)2312

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