神奈川県水産技術センター メルマガ394

掲載日:2014年1月18日

神奈川県水産技術センターメルマガ VOL.394 2012-4-27

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/KN/ 神奈川県水産技術センターメールマガジン  394 2012-4-27
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□研究員コラム

○ 漁師のおかみさんの味 (企画経営部普及指導担当 一色竜也)

○ 「よもやま話 14」 (栽培技術部 村上 哲士)

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○ 漁師のおかみさんの味 (企画経営部普及指導担当 一色 竜也)

 横浜市漁協柴支所には「小柴揚げ」という隠れた?名品があります(写真)。柴漁港で水揚げされた獲れたての魚やイカを材料にし、漁師のおかみさんが一つ一つ手作りしたさつま揚げです。お祭りやイベント限定で揚げたて熱々のものが出品されます。原料のイシモチが持つ上品な味に、サメのモチモチした食感に、コウイカのコリコリ感が美味しさを醸し出しており、いつもすぐ売切れてしまうほどの人気の品です。

 この他にもアナゴの骨やアカエビを素揚げにした「あなごの骨」や「小柴のこさくちゃん」など、柴漁港で水揚げされた地物を使い、漁師のおかみさんならではの手間をかけた旬の加工品が、柴漁港の「小柴のどんぶりや」(写真2)に期間限定で販売されています。「小柴のどんぶり屋」の定番商品の「アナゴ丼」、「四色丼」、「三色丼」、「かき揚げ丼」も漁師のおかみさんグループである柴支所女性部が、1年近くをかけて味の調整をして作り上げたメニューなのです。特に「丼ダレ」の開発には苦労されたとのことでした。

 昨年5月に「小柴のどんぶりや」が開店したことで、地元の一般の方々が柴漁港の水揚物や、地元で長年育まれてきた漁師のおかみさんの味を気軽に味わうことができるようになりました。試作段階ではまだまだ数多くのメニューが提案されていたことから、まだまだ多くの名品が産まれることと思います。このゴールデンウィークには「煮アナゴ丼」と「地魚天丼」が新メニューとして登場する予定です。今後の展開が楽しみな取り組みです。

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○ 「よもやま話 14」 (栽培技術部 村上 哲士)

 皆さまはどのような気持ちで新年度を迎えましたでしょうか? 私の場合は少々穏やかならぬ気持ちでした。我が栽培技術部では少々出入りがありまして、1名退職、2名転出、2名転入となりました。 その退職1名が私の師匠で、この道何十年で職人肌、つまりはプロフェッショナルですな。

 私は、と言えば弟子としては出来の悪い方でして、出藍の誉れはほど遠いかな。最も、以前にも書いたことがありますが、経験豊富な現業職の方々(兄弟子というか、師匠というか)がいますので業務の遂行には問題はないですが、私が足を引っ張っていたりして・・・。 

 昨年はサザエの採卵は合計9回と少々手間取りましたが、稚貝そのものは予定数量以上を確保でき、波板からの剥がしも予定より早く年内(10月中)に終わり、その後の生簀飼育での生残りも悪くないので一安心といったところです。

 今は新年度のサザエ種苗配布の準備と大小のサザエの飼育であたふたしていますが、やはり師匠がいないのは心細いものです。とは言え、今後はこの体制でやっていかなければならないのですから気を引き締めて臨む所存です。

 そうそう、今まで担当していたトラフグの種苗生産は別の者が行うことになり、私とは別な視点から取り組み、成果を出してくれることでしょう。

 さて、また一年勝負の始まりです。良い結果が残せるように頑張りたいと思います。

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