臨時記者会見(2020年3月9日)概要

掲載日:2020年8月23日

新型コロナウイルス対策で最先端テクノロジーを活用した施策推進のため、ふるさと納税寄付受付を開始しました

知事: 新型コロナウイルス感染症対策で、ここ数日で最先端テクノロジーを活用した施策の何件かを、記者の皆さんに発表させていただいています。このたび、ふるさとチョイスというサイトを運営し、ふるさと納税の事務に協力していただいている「株式会社トラストバンク」様から、神奈川県の取組みに賛同し、ふるさと納税の募集へ多大なご協力いただく、たいへん貴重なご提案をいただきましたので、このことについて発表いたします。

 神奈川県では、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大する状況を踏まえ、特区を活用したヘルスケア・ニューフロンティア政策の一環として、最先端テクノロジーを活用した先導的取組を次々と打ち出してきました。

 先月2月21日に、神奈川県が開発・国際展開を支援してきた富士フイルムの治療薬(アビガン)の治験・臨床研究を早期開始すること等を国に提案しました。2月27日に、神奈川県衛生研究所と理化学研究所が、スマートアンプ法を利用して新型コロナウイルスの迅速検出法を開発したことを発表しました。

 そして、先週3月5日には、神奈川県がLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」を開設し、AI(人工知能)を活用した情報提供・サポートを実施することを発表しました。

 これらの最先端テクノロジーを活用した先導的な神奈川の取組が、世界中で感染拡大を続けるこの感染症の対策に大きな成果を生み出すために、神奈川県は、関係機関と連携しながら全力で取り組みます。

 この度、「株式会社トラストバンク」様からの提案もあって、これら神奈川の施策推進にあたって、ふるさと納税寄付受付を開始することとなり、その取組について、皆様にご披露いただく場を整えさせていただきました。それでは、トラストバンクの代表取締役の川村憲一様、お願いします。

トラストバンク 川村憲一社長: 当社では、コロナウイルス感染拡大に伴い、ふるさと納税を通じて、自治体と連携し、支援する方法を模索しておりました。そうした中で、これまでもふるさと納税業務における支援をしており、コロナウイルス感染対策における先進的なお取り組みを発表していた神奈川県に、ガバメントクラウドファンディングの活用をご相談しました。

 当社は、ふるさと納税を通じて自治体が抱える課題と解決策を公開して、そのプロジェクトへの共感で寄付を募るガバメントクラウドファンディングを考案し、2014年からサービスを提供しています。このたび、ガバメントクラウドファンディングを通じて、多くの寄付が集まることで、神奈川県が推進している施策のさらなる推進とともに、効果的な対策に繋がることを期待しています。

 また、ガバメントクラウドファンディングは、自治体の取り組みに対して、寄附者のおひとり、おひとりの想いの寄付を集める仕組みです。いま、全国各地でコロナウイルス感染が拡大し、先行きがわからず不安な日々が続いています。神奈川県は、先ほど知事からも紹介があった通り、最先端テクノロジーを活用して全国を先導していくような施策を、次々と打ち出してきています。

 当社としても、神奈川県に強く賛同して、応援したいという想いから、提案させていただき、今回の取り組みに至ったものです。神奈川県の先進的な取り組みに対して、寄附者の方々による多くの応援の声が届くことで、助け合いの輪が広がり、この未曽有の状況に対して、明るい兆しが生まれることを祈っております。

知事: 神奈川県としては、3月9日から31日の間で、目標寄付金額を1千万円として、お集めいただいた貴重な財源を、新型コロナウイルス対策に向けた最先端テクノロジーを活用した施策推進に有効活用させて頂きます。今日は、ありがとうございました。

以上

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
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