写真で見る!「黒岩日記」 > 写真で見る!「黒岩日記」-令和4年3月4日
更新日:2022年3月7日
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本県に、まん延防止等重点措置が適用されて、1か月半が経過しましたが、新規感染者は依然として高止まっています。医療のひっ迫度合いを測る、病床使用率も約70%と、医療現場では、大変厳しい状況が続いています。
本日、国は、本県を含む首都圏1都3県などに対して、3月7日から3月21日までの間、特措法に基づくまん延防止等重点措置の適用延長を決定しました。
県では、まん延防止等重点措置の延長に係る今後の県の対応について今後の対応について、協議するため会議を開催しました。
県民、事業者の皆さんには、引き続きご負担をおかけし、大変心苦しいですが、何としても、この期間で重点措置が解除できるよう、次の事項について、ご協力をお願いいたします。
ウイルスは身近にあります。オミクロン株に打ち克つためには、一人ひとりの「徹底用心」が、最大の武器になります。
生活のあらゆる場面で、基本的な感染防止対策を実践し、「徹底用心」してください。特に、高齢者や基礎疾患のある方がいらっしゃるご家庭では、家の中でもマスクを着用するなど、「うつさない」対策を心がけてください。
飲食の場は、感染リスクが高まります。外食は、マスク飲食実施店の認証店を利用し、マスク飲食を徹底してください。
飲食店では引き続き、営業時間の短縮や、1テーブルあたりの人数制限などに、ご協力をお願いします。
県は、救える命を救うために、コロナ対応病床を「災害特別フェーズ」に引き上げ、医療機関とともに、最大級の対応を図っています。
この難局を乗り切る鍵は、重症化リスクを軽減する、3回目のワクチン接種です。県は、市町村と連携して、接種体制の充実に取り組んでいますので、ワクチンに関する正しい情報を確認したうえで、早めの接種をお願いします。
皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
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