写真で見る!「黒岩日記」 2020年2月27日
掲載日:2020年2月27日
令和2年2月27日(木曜) 神奈川県衛生研究所と理化学研究所が開発した新型コロナウイルスの迅速検出法に係る記者会見
本日、新型コロナウイルスの迅速検出法の開発に取り組んでくれた研究者と一緒に共同会見を行いました。
具体的には、県衛生研究所が新型コロナウイルスの3株をダイヤモンド・プリンセス号の乗船者の検体より分離することに成功し、それを用いて、県衛生研究所と理化学研究所が新型コロナウイルスの迅速検出法を開発しました。
(左から神奈川県衛生研究所 髙崎所長、理化学研究所 生命医科学研究センター 臼井ユニットリーダー、同研究所 予防医療・診断技術開発プログラム 林﨑プログラムディレクター、同研究所 小寺理事)
今後は、文部科学省や厚生労働省とも連携しながら、この開発成果のさらなる改良を進めるとともに、関係行政機関、研究機関、大学、医療機関等の協力を得ながら、実証研究にも取り組んでまいります。