3 土地 19 概況 20 土地利用面積         21 都市計画区域・用途地域面積 22 地目別評価総地積 23 基準地平均価格及び平均変動率−用途地域別− 24 用途別基準地平均変動率 25 市区町村別住宅地平均価格及び平均変動率図 19 概況 土地利用概況 県の面積は、24万1,584ha(平成20年10月1日現在)で、全国総面積の0.64%を占めている。このうち、森林面積は9万5,278ha(平成19年4月1日現在)、耕地面積は2万900ha(平成19年)で、それぞれ県面積の39.4%、8.7%の比率となっている。 また、平成19年中の農地転用許可(届出を含む)の面積は318.6haで、前年に比較し、27.8ha、8.0%減少した。 (統計課) 市街化区域及び市街化調整区域 平成20年4月1日現在で、県内33市町村のうち都市計画区域が指定されている市町は、19市13町(31都市計画区域)、面積では19万9,663haで全県域の83%を占めている(都市計画区域が指定されていないのは、清川村の全域と松田町、山北町及び相模原市(旧津久井町及び旧藤野町)の一部である)。 この都市計画区域のうち、首都圏整備法に基づく既成市街地及び近郊整備地帯内について、無秩序な市街化を防止し計画的な市街化を図るため、市街化区域と市街化調整区域との区分(区域区分=線引き)が、昭和45年6月10日に行われ、その後数回の軽易な変更を経ながら、昭和52年からこれまでに5回の見直しを行ってきている。現在、県内19市9町の都市計画区域17万2,750ha全県域の72%で区域区分がされ、そのうち市街化区域面積は9万3,228haで、54%を占めている。 用途地域 県内の用途地域は、昭和43年に都市計画法及び建築基準法が改正され8用途地域制(第一種住居専用地域、第二種住居専用地域、住居地域、近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域、工業専用地域)となったことに伴い、その大半は昭和48年12月に都市計画決定された。  その後、平成4年に都市計画法及び建築基準法が改正され、住居系の3用途地域が7用途地域(第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域、第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域)に細分され12用途地域制となり、平成8年5月10日に新たな用途地域が指定された。 平成20年4月1日現在で、都市計画区域が指定されている19市13町に9万5,985haの用途地域が都市計画決定されている。 (都市計画課)