県のたより2月号

掲載日:2018年1月31日

KNG Info かながわ県のたより

平成30年2月号
No.754 2月1日発行

県立金沢文庫・県立近代美術館葉山・県立神奈川近代文学館より

金沢文庫 特別展「運慶」

天才仏師の東国での活動を伝える
珠玉の仏像群に触れる。

平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した仏師。奈良興福寺の再興事業や奈良・京都の大寺院の造仏・諸堂の修理に尽力します。その後、鎌倉幕府のバックアップを受けて、東国での活動を展開していきます。特別展「運慶」では、東国での運慶の活動にスポットをあて、神奈川県や近隣地域に伝わる運慶関連作品を数多く展示します。

霊験伝説

運慶が制作した仏像にさまざまな奇瑞(不思議なこと)が起こると、その名声が轟き、運慶作の仏像そのものに特別なご利益がある、霊験あらたかなものとして信仰を集めるようになっていきました。

運慶と東国

鎌倉を中心に静岡から神奈川、埼玉、栃木にかかる東国には、鎌倉時代初期にさかのぼる運慶風の作例が数多く残っています。北条時政の依頼を皮切りに運慶は東国での活動を展開し、やがて奈良へ戻りますが、その後も東国に残った運慶工房の仏師たちによって、運慶の作風を伝える仏像が生み出されました。

運慶

運慶

金沢文庫   特別展   運慶-鎌倉幕府と霊験伝説-

期:3月11日まで

開館時間:9時~16時30分(入館は16時まで)

休館日:月曜日(2月12日は開館)、2月13日

観覧料:一般800円、20歳未満・学生600円、

65歳以上200円、高校生100円、中学生以下・

障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料

通:京急 金沢文庫駅より徒歩12分

所在地:横浜市金沢区金沢町142

特別展関連講座
国宝・金沢文庫文書に親しむ講座
「運慶関係史料を読む」

講師:貫井裕恵(金沢文庫学芸員)

日程:3月4日(日曜)

13時30分~15時

※詳しくは5ページの
   「施設情報・文化」6番をご覧ください

おすすめお出かけ文化展

 近代美術館 葉山  白寿記念 堀文子展

白寿記念堀文子展生命の輝きを描き続け、2017年に白寿を迎えた堀文子。本展覧会での出品が初となる作品や代表作、関連資料などを展示し、その芸術観と人間像に迫ります。

期:後期I 2月18日まで

後期Ⅱ 2月20日~3月25日まで

開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日:月曜日(2月12日は開館)

観覧料:一般1,200円、20歳未満・学生1,050円、

65歳以上600円、高校生100円、中学生以下・

障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料

通:JR逗子駅よりバス

「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」下車

所在地:葉山町一色2208-1

 神奈川近代文学館  企画展「山川方夫と『三田文学』展」

企画展「山川方夫と『三田文学』展」

写真提供:日本近代文学館

雑誌「三田文学」の黄金時代を築いた名編集者であり、神奈川の地が舞台となった作品を残した作家・山川方夫。その幅広い創作活動を紹介します。

期:3月11日まで

開館時間:9時30分~17時

(入館は16時30分まで)

休館日:月曜日(2月12日は開館)

観覧料:一般400円、65歳以上・

20歳未満・学生200円、

高校生100円、中学生以下・

障害者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料

通:みなとみらい線 元町・中華街駅より徒歩10分

所在地:横浜市中区山手町110

※5ページの「施設情報・文化」4番でも関連イベントを紹介して
   います

【問合せ】
   県立金沢文庫   [電話] 045(701)9069   [ファックス] 045(788)1060
   県立近代美術館葉山   [電話] 046(875)2800   [ファックス] 046(875)2574
   県立神奈川近代文学館   [電話] 045(622)6666   [ファックス] 045(623)4841

神奈川県

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