県のたより3月号

掲載日:2016年2月29日

KNG Info かながわ県のたより

平成28年3月号
No.731 毎月1日発行

県災害対策課より

もしも、関東大震災クラスの地震が起こったら

東日本大震災後に県が実施した地震被害想定調査の結果は、最大の被害が想定される大正型関東地震で、死者が3万人を超えるという衝撃的なものでした。これを受けて、県は同地震による想定死者数を概ね半減することを目標に、地震防災戦略の見直しを進めています。地震災害対策は、「自助」「共助」「公助」とその連携が大切です。地震による被害の軽減に向けて、それぞれが役割を果たしながら、協働して取り組みましょう。

●自助
住宅の耐震化や食料の備蓄など、自らの身を自ら守る。
●共助
地域などで互いに協力し、助け合って、初期消火や避難等を行う。
●公助
県、市町村、国等が、防災知識の普及・啓発や、災害発生時の消火・救助などの応急活動等を行う。

大正型関東地震による震度分布

大正型関東地震は、大正12(1923)年に発生した関東大震災を再現した、マグニチュード8級の地震です。

図:大正型関東地震による震度分布

自助・共助の取り組みとして、次のような対策を行いましょう

□耐震診断・耐震改修をしよう

建物の倒壊による被害を防ぐため、住宅の耐震診断や耐震改修を行いましょう。

□家具の転倒防止などに
   取り組もう

タンスなどには転倒防止器具を。出入り口や通路には物を置かず、窓ガラスには飛散防止フィルムを張りましょう。

□感震ブレーカーを
   設置しよう

感震ブレーカーとは、地震を感知すると自動的に電気を止める装置です。東日本大震災における本震による火災のうち、過半数が電気関係の出火でした。

□食料や飲料水等
   を備蓄しよう

地震発生後、食料等が支給されるまでには一定の時間がかかります。最低でも3日分、できれば1週間分の食料や飲料水等を備蓄しましょう。

□自主防災組織の
   活動に参加しよう

自主防災組織(町内会やマンションの管理組合などで結成された防災団体)等が行う防災訓練に積極的に参加して、地域の防災力を高めましょう。

まず自らの身を守りましょう

大規模地震が発生したら、まずは自分の身の安全を確保しましょう。
また、海岸の近くで揺れを感じたら、速やかに高台などへ避難しましょう。

イラスト:消防団員募集中!

~自分の街は、自分で守る~

消防団員募集中!

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【問合せ】県消防課
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【問合せ】県災害対策課
   [電話] 045(210)3425
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