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更新日:2022年12月28日
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神奈川県の広報紙「県のたより」のページです。毎月1日(4月号は3月31日)発行。WEB版では、バックナンバーもご覧になれます。
条例は難しくて分かりにくい。だけど、みんなで読みたい
猿渡 達明(さるわたり たつあき)さん
「私は、周囲の人が障がい者本人の気持ちになって寄り添い、本人が地域で活動できるようになることが大事だと思います。普段、電動車椅子で移動する中、例えば段差への対応や周囲からの配慮について、生活のしづらさを感じています。より多くの方に当事者目線の障がい福祉を理解してほしいと願い、仲間たちと一緒に考え、議論して作り上げました。ぜひご覧ください。」
みんなで読める「わかりやすい版」
(通称)です!
県のホームページで、
ぜひご覧ください。
「わかりやすい版」での言葉の言い換え例
条例の原文
県の責務
県がすること
条例の原文
障害者の権利擁護
障害のある人の権利を守ること
条例の原文
人材の確保、育成等
障害福祉の仕事をする人を
増やして、育てること
障がい当事者の方々を中心としたワーキンググループを設置し、
一緒に条例の「わかりやすい版」を作成しました。
ワーキンググループのメンバー
小西 勉(こにし つとむ)(ピープルファースト横浜会長)
猿渡 達明(さるわたり たつあき)(県障害者自立生活支援センター職員)
下条 章子(しもじょう あきこ)(ピアサポーター)
冨田 祐(とみた たすく)(ブルースカイクラブ会長)
内藤 則義(ないとう のりよし)(県身体障害者連合会会長)
奈良﨑 真弓(ならざき まゆみ)(にじいろでGO!会長)
又村(またむら) あおい(全国手をつなぐ育成会連合会常務理事兼事務局長)
髙野 元(たかの はじめ)(県共生社会アドバイザー(オブザーバー))
下条 章子(しもじょう あきこ)さん
「別の障がい種別の方と関わることで、新しい気付きがあって楽しかったです。」
小西 勉(こにし つとむ)さん
「本当に、みんなの力があって、こういうものができました。」
冨田 祐(とみた たすく)さん
「分かりやすいものを作ってと仲間からも言われていたので、やりがいを感じました。」
【問合せ】
県共生推進本部室
[電話] 045(285)0548
[ファックス] 045(210)8854
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