更新日:2022年11月30日

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神奈川県の広報紙「県のたより」のページです。毎月1日(4月号は3月31日)発行。WEB版では、バックナンバーもご覧になれます。

県のたより12月号2・3面-2

今日からできる脱炭素型ライフスタイル

1

出さない!
温室効果ガスを排出しない

例えば

太陽光発電を設置する

買う電気を減らせば電気代を安くすることもできます。

Fujisawa SST協議会提供

Fujisawaサスティナブル・スマートタウンでは、全ての戸建住宅に太陽光発電を設置

電気自動車(EV)に切り替える

「走る」だけでなく、電気を「蓄える」役割も担います。

非常時にも活躍! 停電のときでも、専用の機器を使えば家に給電できます。

電気代の削減に!電気代の安い夜間に電気をためて使えば節約になります。

アウトドアでも! キャンプやバーベキューでも電源として使えます。

2

減らす!
温室効果ガスの排出量を減らす

例えば

省エネ家電に買い替える

省エネ家電に買い替える

電気代約18,800円減
(年間、エアコン・冷蔵庫を買い替えた場合)

ふんわりアクセルや定速走行でエコドライブ

ふんわりアクセルや定速走行で
エコドライブ

最初の5秒を時速20kmの穏やか発進で燃費10%改善

冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に

冷蔵庫の設定温度を
「強」から「中」に

電気代 約1,910円減(年間)

シャワーは不必要に流したままにしない

シャワーは不必要に
流したままにしない

ガス代・水道代 約3,300円減(年間)

ペットボトルをやめ、マイボトルを持ち歩いてみる

ペットボトルをやめ、
マイボトルを持ち歩いてみる

プラスチックの生産時に出るCO2を削減!

かながわプラごみゼロ宣言

出典:脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動(環境省)、COOL CHOICE エコドライブ10のすすめ(環境省)、省エネ性能カタログ2021年版(資源エネルギー庁)を基に県で作成

3

吸収する!
温室効果ガスを吸収する資源を増やす

かながわ木づかい運動

県内の森林のうち、約4割は植樹されたスギ・ヒノキの人工林で、現在、年間約3万m3(25メートルプール50杯分)のスギ・ヒノキの丸太が生産されています。生産された丸太は県内の製材工場等で加工され、建物・木製品などさまざまなものに使われています。県産の木材を使うと木がCO2を取り込んでくれるだけでなく、森林の整備も進められ、輸送によって排出されるCO2を削減できます。皆さんもかながわの木を使ってみませんか。

植える 育てる 切る 使う
植樹の様子

植樹の様子

県産木材で作製したおもちゃ

県産木材で作製したおもちゃ

木材生産の様子

木材生産の様子

県産木材を使用した住宅

県産木材を使用した住宅

【問合せ】
県環境計画課   
[電話] 045(210)4053   
[ファックス] 045(210)8952

太陽光発電・EVについては県エネルギー課
[電話] 045(210)4102   
[ファックス] 045(210)8845

かながわ木づかい運動については県森林再生課
[電話] 045(210)4332   
[ファックス] 045(210)8849

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政策局 知事室

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県のたよりグループ

電話:045-210-3662

ファクシミリ:045-210-8834

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