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キッズコーナー

食べ物の検査(事件・事故が起きた時)

衛生研究所では「食べ物の検査」だけでなく、食品の苦情や食中毒が起きた場合に、その原因を調べるための検査をしています。

食品の苦情検査

食べ物に原材料以外の異物(虫、カビ、調理器具の一部など)が入っている苦情が保健所に届けられた場合、衛生研究所で異物の検査をします。消費者から苦情があっても、家での保存方法によって、カビが生えたり、虫が入る可能性もあります。お店、家、食品を運んでいる時など、どうやって異物が入ったかなどを調べ、結果によって保健所などが注意や指導をして、今後の対策や予防に役立てます。

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食中毒検査

人が多く集まる、夏祭りやお正月などに食中毒が起こりやすくなります。また細菌やウイルスが原因の食中毒は、夏はO157が多く、冬はノロウイルスが多くなる傾向(けいこう)があります。
食中毒の原因を見つけることはむずかしく、時間もかかります。初めにあらゆる可能性を考えて、検査をします。そしてだんだんと対象を減らして原因を絞り、何が原因であるか判断します。

集団食中毒の原因が分からなかったニュースを見たよ。食中毒の原因を見つけることって大変なんだね。

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