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感染症の流行を調べてお知らせ~インフルエンザ~

  

冬にインフルエンザが流行して、学級閉鎖になることってあるよね。ニュースでも聞いたことがあると思うけど、「流行の注意報・警報」はどこが発表していると思う?

インフルエンザウイルスに感染した人が増えているってことだから、病院の先生が言っているのかな?

おしいわ。病院の先生も情報を出しているけれど、先生が判断している訳じゃないよ。
まず病院や保健所がインフルエンザにかかった患者さんの人数を、「感染症情報センター」に報告しているの。それを感染症情報センターが集計して、患者さんの数が増えてきたら「インフルエンザが流行しています」という注意報や警報を出しているの。

なるほど~。「感染症情報センター」というところがインフルエンザの流行を発表していたんだ。

感染症情報センターでは、インフルエンザのほかにもいろいろな感染症の情報を集めて、必要に応じてみんなにお知らせしているよ。

感染症って、時々聞く言葉だけどよく分かんないよ。

感染症というのは、O-157などの細菌やインフルエンザなどのウイルスが、わたしたちの体に入って高熱や下痢、せきなどの症状を出させることよ。たくさんあるから調べてみてもいいかもね。
感染症をひろげないためには、早期発見と早期対応が大切!だからインフルエンザの患者さんが増えているっていう事が分かったら、みんなに「流行しています」とお知らせしているのよ。いつも以上に手洗い・せきエチケットなどをしっかり気を付けるよう注意を呼びかけているよ。

 

みんながテスト勉強の時、苦手な分野に早めに気づいて、早めに勉強して対策をとっていることと同じかもしれないね。

感染症予防に大切な早期発見と早期対策は、学校のテスト勉強と一緒かぁ。

マメ知識!流行の「注意報」が出ると4週間以内に大きく流行する可能性があるのは知っていた?今度注意報を聞いたら、その後どうなるか気にしてみるのもおもしろいかもね。

そうなんだ!今までなんとなくニュースを聞いていて、その後どうなるか気にしていなかったから、これからは注意して聞いてみるね♪

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