[2014.8.25 掲載]

細菌性食中毒

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  1. 食中毒とは
  2. 食中毒発生状況(全国)
  3. 病因物質別食中毒発生状況(全国)
  4. 月別食中毒発生状況(全国)
  5. 細菌性食中毒の病因物質別発生状況(全国)
  6. 病因物質別食中毒発生状況(神奈川県)
  7. 食中毒を引き起こす細菌の種類
  8. 家庭でできる食中毒の予防
  9. 参考リンク

1.食中毒とは

 食品、添加物、器具若しくは容器包装に起因した健康被害のことで、病因物質により下記のように分類されています。

細菌 ・感染型:細菌の体内増殖によるもの
・毒素型:食品中で細菌が増殖し、産生した毒素によるもの
ウイルス
・ノロウイルス
・その他のウイルス
寄生虫 ・クリプトスポリジウム、アニサキス、クドア・セプテンプンクタータ
・その他の寄生虫
化学物質 ・鉛、ヒ素、有機リン製剤、ヒスタミン、その他
自然毒 ・植物性自然毒:毒キノコ、毒草類
・動物性自然毒:フグ、麻痺性貝毒、その他

2.食中毒発生状況(全国)

食中毒発生状況(全国)

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3.病因物質別食中毒発生状況(全国)

病因物質別食中毒発生状況(全国)

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4.月別食中毒発生状況(全国)

月別細菌性食中毒発生状況(全国)

月別ウイルス性食中毒発生状況(全国)

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5.細菌性食中毒の病因物質別発生状況(全国)

細菌性食中毒の病因物質別発生状況(全国)

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6.病因物質別食中毒発生状況(神奈川県)

病因物質別食中毒発生状況(神奈川県)

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7.食中毒を引き起こす細菌の種類

細菌によって起こる食中毒の原因菌の代表的なものには、以下のものがあります。この中には、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」の3類感染症に定められている原因菌も含まれています。

食中毒を引き起こす細菌の種類

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8.家庭でできる食中毒の予防

食品の購入 ・消費期限等の表示を確認
・肉、魚は分けて包む  
・寄り道せず帰る
家庭での保存
・冷蔵庫(10℃以下)や冷凍庫(-15℃以下)で保存
下準備 ・ゴミはこまめに捨てる
・こまめに手を洗う
・器具、ふきんは洗って消毒
調理 ・作業前に手を洗い、タオルやふきんは清潔なものを使う
・加熱のめやすは中心部分の温度が75℃で1分以上
・料理を途中で止める時は冷蔵庫に入れる
食事 ・食事の前に手を洗う
・長時間室温で放置しない
残った食品 ・作業前に手を洗う    
・清潔な器具、容器で保存 
・温め直しは75℃以上
・時間が経ち過ぎたり、少しでも怪しいと思ったら、思いきって捨てる

9.参考リンク

食中毒(厚生労働省)

食中毒に関すること(神奈川県)