トップページ > 鳥インフルエンザA(H7N9)について
平成 25 年 5 月 20 日発行
神 奈 川 県 衛 生 研 究 所
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2013年3月31日に、中国で鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの人への感染が初めて報告されて以来、中国国内では患者の報告が継続しています。4月24日には、台湾においても患者の報告がありました。 鳥インフルエンザA(H7N9)は、今までヒトに感染することが知られていなかったウイルスです。現時点ではヒトからヒトへの感染の証拠は確認されておりませんが、家族内での複数発生例も報告されており、患者との濃厚接触があった場合にはヒトからヒトへの感染が発生する可能性も示唆されています。 5月13日現在、中国では131例の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染例の報告があり、うち35例が死亡しています。重症肺炎を患う重篤例が多いものの、軽症や症状を呈さない例(不顕性感染例)も報告されています。 我が国においても、国内での患者発生時に外出自粛要請などの措置を行うこととする新型インフルエンザ等対策特別措置法が施行(4月12日)されるとともに、鳥インフルエンザA(H7N9)を指定感染症として定める等の政令が施行(5月6日)されました。 鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスについての詳細は、以下のリンクを参考にしてください。 |
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(参考リンク) | |
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厚生労働省の鳥インフルエンザA(H7N9)専用ページです。国内の関連通知等の他に、国内外の関係機関からの情報提供を行っています。 |
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国立感染症研究所の鳥インフルエンザA(H7N9)専用ページです。世界保健機関(WHO)やアメリカ合衆国・疾病対策センター(CDC)からの情報を随時更新しています。 |
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感染状況および政府の主な対応や各省庁の活動状況について提供しています。 |
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WHO作成Q&A(邦訳版)で、ウイルスの説明や予防対策などについて説明しています。新しい情報が入り次第、更新情報が掲載されます。 |
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