災害時・緊急時

 災害には、突発的に起こるものと、台風のようにあらかじめ来ることがわかっているものがあります。災害の規模や状況は千差万別ですが、災害時には、原則として次のような行動が望まれます。

まずは身の安全の確保を。落下物などに注意

1.あなたの身の安全を確保しましょう。

 少しでも危険を避け、自分の身の安全を確保しましょう。また、ふだんから、家や通勤・通学路に危険はないか考えたり、家のなかに安全な空間を作っておくといったことが大切です。

2.家族あるいは周辺の人の安全を確認しましょう。

 家族や周囲の人の安全を確認しましょう。ケガ人の応急処置や救出、初期消火、避難など、周りの人と協力をして、さまざまな危険を回避します。
 子供、高齢者及び障害者の安全には、特に気を配りましょう。

3.正確な情報を確認してから、行動しましょう。

正しい情報をラジオから

 常に新しい情報を確認してから、行動するようにしましょう。発災時、むやみに動くと、より被害の大きな地域に近づいていくという可能性もあります。緊急的な危険を回避した後は、ラジオや市町村、公共施設等から情報を得てから行動しましょう。


4.むやみに移動を開始しない!

 災害時などに、皆さんが一斉に移動を開始すると駅や道路は大混雑となり、混乱を招き大変危険です。むやみに移動を開始せず、職場や一時滞在施設(帰宅困難者用受け入れ施設)等の安全な場所で待機しましょう。


5.家族との連絡方法を決めておきましょう。

 災害時は、通常の電話はつながりにくくなります。各電話会社が提供する「災害時伝言ダイヤル」等を利用するなど、平時から災害時の連絡方法について家庭などで話し合いましょう。



 災害では、状況に応じて臨機応変に行動することが望まれますが、上記の原則を守りつつ、周囲の人と助け合いながら慎重に行動しましょう。