緊急時・災害時 大きな地震のとき、街なかは大混乱します。多くの建物が倒壊し、停電で信号は消え、道路はゆがんだり通行できなくなります。通行可能な道路には、避難をしようとする人の車が殺到します。
 市町村、消防、警察では、一刻も早く救出・救助、消火活動を行う一方、道路を復旧し住民に緊急に物資を届ける必要があります。また、電気、水道、ガスの復旧も急がなければなりません。

一般車両は通行禁止になる可能性があります
 県警察本部では、救出・救助、消火、物資輸送等の災害応急対策の円滑な実施を図るため、防災拠点及び都市間を結ぶ国道、主要な県道等のうち54路線を緊急交通路として選定し、大震災発生時には、被災状況等を勘案の上、必要な区間について災害対策基本法第76条に基づく交通規制を行い、道路管理者と連携して、緊急通行車両の円滑な運行の確保を図ります。

 このため、指定された緊急交通路では、緊急通行車両以外の車両は、通行の禁止、制限の交通規制を受けることになります。


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交通規制図について

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避難のときの注意点

 上述のように、街なかの幹線道路には車両が殺到しますが、阪神・淡路大震災でも、国道などには、避難のため車が殺到し、消防車や救急車の通行が妨げられた例がありました。
 高齢者、障害者を抱えるご家庭など、どうしても車で避難しなければならない場合を除いて、原則として徒歩で避難するようにしましょう。