2.原子力緊急事態の連絡があったら何をすればいいですか?

 放射性物質または放射線は五感で感じることはできず、被ばくの程度を自ら確認することはできません。
 しかし、原子力災害には異常を知らせる何らかの前ぶれがあり、火災や津波と比較すれば、一般に多少時間に余裕があるといえます。そこで、各自で勝手に行動せず、今後の情報を待ち、その指示に従ってください。流言飛語に惑わされて慌てた行動はかえって危険です。また、電話回線の混雑が予想されるので、電話の使用は控えましょう。