食中毒の発生について

掲載日:2016年1月28日
平成28年1月15日
記者発表資料
(県政・小田原記者クラブ同時発表)

 1月12日(火曜日)、小田原市内の飲食店を利用した方から、「1月10日(日曜日)に小田原市内の飲食店で食事をしたところ、複数名が嘔吐、発熱、下痢等の症状を呈している。」旨の連絡が小田原保健福祉事務所にありました。
 当保健福祉事務所で調査を行ったところ、食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの飲食店が提供した食事だけであること、症状が共通していること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この飲食店の食事を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数
40名(男性:12名 女性:28名)(調査中)
2 患者数 
19名(男性: 7名 女性:12名)(調査中)
3 入院者数 
0名
4 主な症状 
 
下痢、腹痛、嘔吐、発熱など
5 原因施設 
 
名称   ○○○○
営業者  ○○○○
業種   ○○○○
所在地  小田原市○○○○
6 原因食品 
 
調査中
1月10日(日曜日)に提供された主なメニュー
牛ヒレのたたき、海鮮焼き(エビ、イカ等)、ガーリックライス、
生ハム、牛ヒレステーキ、ソフトスモークサーモンなど
7 病因物質
ノロウイルス
8 措置 
 
原因施設に対して、1月15日(金曜日)から営業禁止 
(なお、同施設は、1月13日(水曜日)夜から営業を自粛しています。)

1月19日(火曜日)営業禁止解除

 本件については、保健福祉局生活衛生部食品衛生課の内規
に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の
内容をお知りになりたい方は、問い合わせ先までご連絡ください。

県民の皆さんへ

ノロウイルスに注意しましょう!

ノロウイルス食中毒警戒情報を発令中です!

 ノロウイルスとは                       

 ノロウイルスは、急性胃腸炎を起こすウイルスで、感染すると下痢や嘔吐、発熱などの症状を呈し、2から3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者では重篤な症状になることがあります。
 また、非常に感染力が強く、ごく少量のウイルスで発病します。感染者の便や嘔吐物には多量のノロウイルスが含まれ、二次汚染(汚れた手などを介して食品を汚染すること)なども食中毒発生の原因となります。

ノロウイルス画像

ノロウイルス電子顕微鏡写真
(神奈川県衛生研究所撮影)

  家庭での予防のポイント

 1 外出先から帰宅した後、トイレの後、調理の前、食事の前には石けんを使ってよく手を洗いましょう。
 2 まな板など調理器具は、十分に洗浄し、熱湯や台所用漂白剤で消毒をしましょう。
 3 嘔吐物、排泄物などを処理する場合は、直接触れないようにしましょう。
  もし、触れた場合には、石けんを使ってよく手を洗いましょう。
 4 カキなどの二枚貝が感染源になることがあるので、二枚貝の取扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理(85℃から90℃で90秒以上)して食べましょう。

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の1件を含む)

 

 

件 数

患 者 数

死 者 数

平成28年1月1日から1月15日15時

  2件

 42名

0名

平成27年同期

1件

 12名

0名

平成27年(1月から12月) (速報値)

 89件

1,075名

0名

 

(問い合わせ先)

    神奈川県小田原保健福祉事務所生活衛生部食品衛生課
     課 長   久保園 0465-32-8000 内線3281
     副技幹  相 原 0465-32-8000 内線3282
     ファクシミリ        0465-32-8138
    神奈川県保健福祉局生活衛生部食品衛生課
     課 長             久 島 045-210-4932
     食品衛生グループ   松 永 045-210-4943
     ファクシミリ                        045-210-8864

    

神奈川県

このページの所管所属は 保健福祉局 生活衛生部 食品衛生課(平成27年度旧所属名) です。